こんばんは、chiakiです。

まずはこの機会を設けてくれたElshlantに感謝を。


この記事では、私の愛するとある漫画家とその作品について語らせてもらえたらと思います。書いてるうちに長くなっちゃいました。




生を受けて24年、好きではあれど漫画に造詣が深いとはあまり言えない私ですが、人に勧めたい作品がいくつかあります。


「遊☆戯☆王」「ワールドトリガー」「鬼滅の刃」「ゆゆ式」「ARIA」「桜蘭高校ホスト部」


王道な少年漫画から日常ものまたは少女漫画まで好みは広く浅い中で、今回触れるのは【中山敦支】という漫画家、その作品です。


主な代表作に「アストラルエンジン」「トラウマイスタ」「ねじまきカギュー」「うらたろう」などがあります。

(全て完結済み。)


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どうでしょう、名前やタイトルを聞いてもピンと来ない方が大半ではないでしょうか?


少年サンデーや月刊少年ジャンプ、ヤングジャンプでの連載を経ていますが、お世辞にも有名な作者とは言えないのでそれも仕方がないです。


ではなぜそんな作者に惹かれるのか、その魅力を語っていこうと思います。



先に述べておくと彼の作品はどれも打ち切りです。

16巻と長く続いた方であるねじまきカギューにおいても、最後はどこか読者の納得のいかない結末を迎えてしまいます。


私はもともと中山敦支の漫画を他人に勧めたことがありません。まずロクな印象を持ってもらえないだろうなという前提があるからです。

作者をさしおいていち読者がこう言うのも大変不遜ですが、読了後に「まぁ俺はいいと思うよ」と言ってもらえたら恩の字なんですね。(disられたら辛いし勧めたくない人間)



それでも私がそれらを愛してやまない理由は、物語ではなく漫画全体で一貫した主張、それを魅せる絵、キャラクター達にあります。


エネルギーに溢れた漫画と言うのが的確ですが、それでも足りぬほど作者が活き活きとして描いていることが伝わります。



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中山敦支の漫画では常に、愛、生死、個性、精神的外傷といった抽象的なテーマを据えています。


これだけを伝えると「説教臭いのかな」と思われがちですが、違います。


蓋を開けてみれば、もといページをめくってみればそこには「読者なんぞ知ったことか」と言わんばかりの一方的なメッセージが、個性的な絵と強烈な台詞共にぶちまけられているのです。



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(敵にボコられ宙を舞いながらも止まらぬ読書)

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(一見意味不明だが熱いシーンである。)


例えるならば観賞用ジェットコースター。


読者は置いてけぼりで、言わば私はこれほど「作者が描きたいことを描いてるだけ」を地で行く漫画を他に知りません。

それ故に否、だからこそ眼が覚めるような展開と台詞に圧倒されること必至なのです。


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そしてなにより、この作者が描く女の子達がみんなどれも可愛い。

はっきり言ってかなりクセのある絵なので人は選びますが、私は大好きですね。


上で何やら熱く語りましたが、可愛い女の子見たさにファンを続けてる気もあります。

非日常的なキャラクターを求める自分にとって、登場人物全員どこか頭のネジが外れてるというのも好きな要因。


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(「虫」のトラウマを抱えるファーブル。可愛い。)


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(想い人へ素直になった犬塚紫乃。カワイイ。)


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(赤面、最強)

うん、みんな可愛い。


後述になって申し訳ないですがこの記事では一切のネタバレ等は慮りません。私が大事にしたいのは物語の過程や結末ではなく、あくまでその魅せ方の逸脱ぶりであるのが理由です。


余談ですが、私がこの作者を知るきっかけとなったのはねじまきカギューからです。書店頭にて1話の試し読み冊子を読んだところ「なんだこれ」と思ったのみでその場を後にしました。が、後日同じ店にて冊子をもう一度読んでは何故か日を置いて読むを繰り返し、数回目にやっと単行本を買った次第です。

完全に取り憑かれてました。


また小学生の時分、眼科の検診待ちで暇を持て余した私に母が気を利かせて買ってきた月刊少年ジャンプに載っていた、タイトルも知らぬ1つの漫画がやけに記憶にこびり付いていました。それがのちに中山敦支の信者となった私が知るアストラルエンジンであり、当時読んだ記憶がまざまざと蘇った時は運命を感じましたね。


そして気付いた方もいるかもしれませんが、私がTwitterslackでアイコンに用いている画像は過去のもの含め全てこの作者の絵です。


余談終わり。



それでは以下、一部の代表作のあらすじや見て欲しいシーンに続きます。もう少しお付き合い下さい。



「トラウマイスタ」

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題の表す通りトラウマをテーマとした少年バトル漫画です。2000年代後半に週刊少年サンデーにて連載、全5巻。


主人公である比何(ヒカ)ソウマ、通称ピカソはとある理由から友人には笑われ、恋人には呆れられ破局続きの日々を送る。

それもこれも彼の抱えるトラウマ、「鬼」のトラウマにより鬼を連想させるものであれば見るだけで周りが引いてしまうほど震え上がってしまう体質のせいであった。


発端は彼が幼少の時、想いを寄せていたランコちゃんに「ピカソくんが鬼ね」と初めての会話から小学生6年に至るまで、鬼ごっこなどの鬼役を任されるという、本人にとっては彼女との接点を持てる喜びがある日打ち砕かれてしまったことに起因する。


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(たった2.3ページの回想、ポップ調な絵にも関わらず最後のコマがピカソのトラウマの深さを物語る)


それから高校生になったピカソはある日突然、謎の美女スジャータに出会うことでそのトラウマと向き合うことになる。


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自らのトラウマが具現化した存在、真実の自己(アートマン)に打ち勝ち、従えることに成功したピカソはその鬼にゲルニカと名付け、トラウマを使役する者トラウマイスタとして覚醒する。

そして、人工アートマンなどを用い世界統一を目論むチャンドラカンパニーとの戦いに身を投じることとなるのだが_____


以上あらすじ。


バトルの内容は基本的にスタンドバトルです。ゲルニカに限らず、のちに仲間となるトラウマイスタ達のトラウマもまた魅力的、二重の意味で。


この作品ではスジャータという女性が主軸に置かれるのですが、彼女に救われたのはピカソだけではなく、仲間達は彼女のためだけに動いてると言っても過言ではありません。

それだけに彼女が失われる4巻の展開は必見。


まぁ言ってしまえば爆死します。事前に知っていて読んだ私でさえ「えっ?えっ?」となりました。


スジャータの言動はどこか煽動的で胡散臭いキャラだなという印象がありましたが、読むにつれてその魅力に気づきます。最後まで読んだ後に日常的な回を読み直すとなかなかクるものがありました。

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そこから怒涛の展開を迎えますが、同作者の他作品に比べれば地に足のついた結末と言えるでしょう。

欲を言えば、最強の7体のアートマンを1人で従える敵方のダ・ヴィンチがその極地に至るまでのトラウマについて描いて欲しかったな、というところ。


以上雑感。


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(スジャータに惹かれるピカソが男らしくなっていく様は好印象。)


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(更なる力を得るためにトラウマの瘡蓋を剥ぐこととなる苦悶の表情。「ぶあ」が素晴らしい表現。)


次作。



「ねじまきカギュー」


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愛のために戦う女の子、蝸牛十兵衛(カギュー)が愛する葱沢鴨(カモ先生)とともに愛の障害を次々と打ち砕いていく痛快バトル漫画

トラウマイスタ終了後、ヤングジャンプにて掲載。全16巻。


高校教師である葱沢鴨は、驚異の女難体質を持っていた。

単にモテるのではなく、ヤンデレ娘等、どこか異常な女性に好かれ、時には命の危険に及ぶことも少なくなかった。

教師としてのそんな学園生活のある日、スケバンに絡まれていたところをカギューに助けられ、彼女が幼馴染であることを思い出したカモに、カギューは「カモ先生のお嫁さんになるために来た」と告げる。


生徒と教師の間であるため慎んだ距離を保とうとするカモと、猛烈なアタックを続ける拳法娘カギュー。

そんな2人に立ちはだかる学園とのバトルが幕を開ける_____。


以上あらすじ。


あらすじはザっと書きました。これだとコミカルな内容に見えますが、実際はシリアスなところまで及びます。


作品のテーマは「愛」です。

といっても小難しい話ではなく、ただ好きだからその人のために突っ走る女の子と、愛を教えてくれた人のために教師を志し生徒全員に無償の愛を注ぐ男、そのW主人公といった体で物語は展開していきます。


不純異性交遊だ、と取り締まろうとする風紀委員。自分たちの律する学園に仇成す存在だ、と排除しようとする生徒会。それを「好きなものは好きなんじゃい!」とばかりにブチ抜けていく様は爽快です。


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主張をただゴリ押しするだけなのに、主人公2人が一番魅力的であるのが本当に上手いなと舌を巻きます。

カモ先生もカギューに守られるだけではなく、立派な大人として生徒たちを導いていくので、昨今のやれやれ系とは違った存在と言えるでしょう。



障害を乗り越えていく2人を見守る、そんな作品ですが最後の壁にはさすがに絶句しましたね。「え、そこまでやる?」と思わずに居られないほど。

しかしここに至るまでの理由が理由なので、読者の私もただ見守ることしかできない心境でした。


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(ここまでやるから魅力的なんですけどね。)


そして、私が中山敦支にハマるきっかけとなったワンシーンです。

風紀委員の策略により学園を自ら出て行かざるをえなくなったカモを引き止められず、無力に打ちひしがれるカギューが、子どもの頃のカモとの会話を思い出します。


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たった今、刺客から「お前も諦めろ」と釘を刺されようとする最中、仲間とともに思い出の中のカモがカギューに語りかけます。


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過去と今、2つの時間軸で愛する人に救われるカギューのシーンです。

この見せ方に頭をガツンとやられました。ゾッコンです。


衝撃的な展開や魅せ場を挙げればキリがないのですが、ラスボスと言える学園理事長(生まれつき感情を持たず、それ故に悪魔の所業を繰り返す)に対して憎悪を抱くカモの起こした行動が「愛を教えることで良心の呵責を起こさせ自殺に導く」という、筆舌に尽くしがたい方法であった時は腰が抜けました。さらにそれが成功するのだから作者の頭のネジも何本か無いよね。


上のシーンを見た後だとカモの非道さに違和感があるかもしれませんが、それだけ根深い憎悪があり、そこにも深く悲しい理由があるわけですね。割愛しますが。

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(恨みが最大に達するシーン、辛い。)



そしてこの作品の特徴は何と言っても「女の子同士のガチの殴り合い」ですね。登場人物に男はもちろん居ますが、戦うのは例外無く全員女の子です。

彼女たちが戦う姿は時に美しく、時に泥臭いです。

一度読んでみればその良さがわかるでしょう。


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(こんな子たちが…)


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(こんな殴り合いをしてしまう)


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(熱かったり迫力あるバトルが満載。)


以上にしておきます。


最近までヤンジャンで連載していたうらたろうですが、これまた打ち切りの尻切れとんぼで終わってしまいました。


まぁ言ってしまえばヒロインが爆死します。事前に中山敦支を知っていて読んだ私なので「中山敦支やっぱスゲェァ!」となりました。

それでもまたいつか詳しく紹介してみたいですね。



長くなってしまいましたが紹介はこれにて終わりです。

駄文ですが最後まで読んでくれた方が居たら、ありがとうございました。


中山敦支と作品全体の良さは語り尽くせないほどなのですが、あくまで勧める気はありません。

もしいつかこれらを手にすることがあってもこんな戯言は捨て置いて自分の感性で読んでほしいと思います。


画像は自前の単行本を撮って集めたので若干ゃ疲れましたね。地震の時に破損した本が多くて涙。

最後にもう一度、読んでくれてありがとうございました。

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(スジャータとカギュー。あぁ^〜〜〜〜〜〜)




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# by anythingjupiter | 2017-12-11 12:00

みんなバイクに乗ろう


ダイニキのダイは宮川大輔の大、でおなじみのdyedsc, IGN dieeeD です。

明日は月曜日。月曜日といえば通勤。
通勤といえば?そうだね、バイクだね。

というわけで、排気量別おすすめバイクを勝手に紹介していきます。
参考にしないでください。

ちなみに5年ぐらいバイクに乗ってるんですが、2回自転車を轢いて3回死にかけました。

【~50cc】
普通自動車免許を持ってれば乗れちゃう原付。
制限速度は守ろうね!

・ZOOMER [ホンダ]
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目玉が特徴的なシャレオツバイク。
人とは違ったヤツがいい!っていう中二病患者におすすめ。

スカスカのシート下が工夫次第で色々入って楽しい。
釣り竿とかの長物もOK。便利。

・中古屋で安いやつ
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こーゆーの。乗れれば良いって人に。
「4ストの原付で一番安いのをください。」って言おう。
運が良ければ5万ぐらいで買える。

【50cc ~ 125cc】
いわゆる原付2種。
90ccまでが黄色ナンバーで90cc以上がピンクナンバー。
このクラスに乗ったおばちゃんが下道最速ってそれ一番言われてるから。

・PCX [ホンダ]
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ビッグスクーター(ビッグとは言ってない)って感じのスクーター。
燃費もそこそこいいし、取り回しもしやすいので街乗りするならいいのでは。
ギアをガチャガチャするのが楽しいと思ってるので僕はいらないです。

・KLX125 [カワサキ]
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軽量オフロードバイク。
道路じゃなくて山とか走りたい。
軽いからコケても起こしやすいんじゃないかな。知らんけど。
セカンドバイクにおすすめ。

【125cc ~ 250cc】
このクラスから普通自動二輪免許が必要になってくる。
上のクラスとの違って車検が不要なのが強み。
とはいえ定期的な点検はしようね!

・エストレヤ [カワサキ]
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古き良き時代のバイクって感じ。おしゃれじゃない?
サイズが都会で乗るのにちょうどいい。高速に乗ると死ねる。
なお筆者が今乗ってるのはコレ。

惜しまれながら本年生産終了。

・PS250 [ホンダ]
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通称デカズーマー。
ズーマーっぽい見た目が好き。
単眼モデルと2つ目モデルがあるが後者のほうがすき。ズーマーっぽいから。
タンデムシートを持ち上げて背もたれにできる。荷物も詰める。最強!

ちなみにくっそ不人気車。人気がなさすぎて数が少なく中古車の価格も高い。

・Ninja250 [カワサキ]
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ザ・カワサキって感じのスポーツタイプ。ギュンギュン回して乗る人におすすめ。
Ninjaシリーズは400とか600とか1000オーバーとか色々あるので自分にあったのに乗ろう。
こういうバイクは前傾姿勢で腕が疲れる。


とりあえず前編終わり。
400cc クラスのバイクは種類も多く、タイプによっておすすめも色々あるので
後編にまわそうかなって。

ホンダとカワサキばかりだけど、ヤマハは大きいクラスのバイクがかっこいいから後編に期待。
スズキは知らね。

■■■ 後編に続く ■■■


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# by anythingjupiter | 2017-12-10 18:10

格というもの。

デミグラスやぞ。

本日のテーマはこちら。

【母音格付けランキング】

はい、遂に禁断のタブーに触れてしまいます。今回格付けするにあたってのルールがこちら。

・評価する点はデザイン、音、実用性
・そこから連想されるものを評価してはならない(あんぱんのあだからあんぱん好きの僕としては高評価にしたいところだがそれは許されない)
・あくまでその一文字の持つ能力を純粋に評価する。

今回エントリーする母音共はこいつらだ。

エントリーNo1 あ
コメント「常にトップを走ってきたからね、今回もてっぺん(一位)を譲るつもりはないよ。」

エントリーNo2 い
コメント「おいらは勝つよ。負けるわけねえっぺ。」

エントリーNo3 う
コメント「はーい。一生懸命頑張ります!」

エントリーNo4 え
コメント「わたくしの美貌に見惚れなさい!」

エントリーNo5 お
コメント「坊や共には負けてられんよ。フォッフォッフォッ。」

それでは第2位から3→4→5→1の順番に発表していきます。


それでは、第2位の発表です。





第2位 う

まず、何よりも最初に目に飛び込んでくるフォルム。しなやか。かつ、優しい。曲線の膨らみが美しい。まるでそれは聖母の乳房。思い浮かべてしまったら恍惚を禁じ得ない。それとは裏腹に音が持つ閉塞感。痛み。苦悩。それらが狂おしいほどのコントラストを奏で、それはピカソのラ・ヴェルカのような荘厳さである。

第3位 お

ワイルドだろぉ〜?








第4位え

汚いよね。グニャグニャしててさ。フォルムが良くない。しかも、えって。ええ?!とかええ…とかよくわからん場面でしか使い道ねえし。文字全体で見たらそこそこいけてんのかもしんないけどさあ、まあ母音界だと力不足だよねえ。


第5位い

い…wダッセェよなまず。何この防御力皆無な形。風吹いたら倒れて読めなくなっちゃうやん。左のハネとかも気持ち悪いし。それハネ無ければまだ11として生きていけたのにさ。なんでハネちゃうかな〜。しかも陰キャのいじゃんwこんな陰キャが母音なんて知られたら恥ずかしくてたまらんね。陰キャは句読点レベルまで落ちろ!w











第1位あ

原点にして頂点。


以上で表彰をおわりにします。


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# by anythingjupiter | 2017-12-08 15:32

隙あらば自分語り

僕は「世界樹の迷宮」というダンジョンRPGが好きなのですがたくさんあるすこすこポイントの一つに「BGMがすこ」というのがあります。
というわけで今回は僕がプレーしたことのある世界樹の迷宮3、4、5のそれぞれのタイトルから特にすこってるBGMを紹介したいと思います。

世界樹の迷宮3

【戦場 初陣】

通常戦闘BGMです。
曲の後半が特にすこなのですがゲーム内では全滅寸前までいかないと聴けないパートなのであまりいい思い出はありません。


【戦場 その鮮血は敵か汝か】

これも戦闘BGMです。強い敵と戦う時はこっちが流れます。
曲がループするのですが4回目くらいになると大体こっちが不利です。5回目のループに入る前に全滅します。


【街景 その蒼き天と海の狭間】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21950245(Youtubeにないっぽいのでニコニコです)
街BGMです。夜はまた違うBGMが流れます。
街に住むNPCはいい人ばかりで会話するのがとても楽しかったです。王族と会話するのはとても楽しくなかったです。

【戦乱 荒れ狂う波浪の果て】

戦闘BGMです。航海で出会うボスと戦う時に流れます。
多分世界樹シリーズで一番人気があると思います。


【迷宮Ⅴ 白亜ノ森】

迷宮BGMです。後半の迷宮で流れます。
やや和風チックの曲調と白く美しい風景から繰り出される狂ったように強い雑魚敵と数々の鬼畜ギミックが印象に残っています。


【戦乱 それぞれの正義】

戦闘BGMです。
どうしてこうなった。


【戦乱 その忌むべき名を呼べ】

戦闘BGMです。
もう二度と戦いたくないです。

世界樹の迷宮4

【戦場 疾風】

通常戦闘BGMです。前半の迷宮で流れます。
僕は4からプレイしたのでこのBGMには思い入れがあります。FM音源アレンジが聴けないのが残念です。


【戦乱 吹き荒ぶ熱風の果て】

戦闘BGMです。イベント戦闘の時はこれです。大体熱い展開です。
【戦乱 荒れ狂う波浪の果て】の生演奏アレンジverになっています。


世界樹の迷宮5

【戦場 明日を掴むは死闘の先】

通常戦闘BGMです。通常、奇襲、被奇襲の3パターンそれぞれで伴奏の部分が変わります。
エモいです。



こうやって見ると3ばっかりですね。
4と5にもまだまだ良BGMはあるのですが選抜するとやはり3が多くなります。ピコピコしててすこです。
ついでにゲームとして一番すこなのは4なのですが一番楽しかったのは3です。変な話ですね。








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# by anythingjupiter | 2017-12-07 17:23
10位 パワポケ10 天月 五十鈴
 パワポケ10 ストーリー
  主人公は小学校から野球をやっており中学校でも活躍したが、名門校からお呼びがかかるほどの結果を出せなかった。
 それでも野球をあきらめきれず、母親から野球部が強いと勧められた「親切高校」に入学する。しかし、親切高校の野球部は異常に閉鎖的な場所であった。
 天才球児と呼ばれる天道翔馬と出会った主人公は、彼のライバルとなることを宣言。仲間たちと共に甲子園を目指す。

 天月五十鈴 紹介
  同じ陸上部の奈桜(ヒロイン候補)を部活に引きずってでも連れて行く、予習復習を習慣にしているなど、非常に真面目な性格(ただ本人曰く部活と勉強両方とも真剣に取り組んでいるわけではない)。
 普段の模範的な生活態度に加え、学業成績も優秀な為、教師陣などから自治会への加入を薦められているが、本人が自治会の行動を快く思っていない為その気は無いようだ。
 野球をおろそかにして会おうとすると五十鈴に精神修養のために反省室へ連れて行かれるイベントがある。父が麻雀好きで、その影響で麻雀がとても強い。

  主人公とは1年生のとき、女子寮を見ようとした主人公が森の中で迷子になっていたところを匿ったことがきっかけで知り合いとなる。2年生からは同じクラスになり、すでに顔見知りであった事も手伝って仲を深めていくが、
 やがて自分のせいで彼が野球の練習に身が入らなくなるのではと悩み始める。思いつめるあまり一時は 別れを切り出すまでに至るが、そうは思っていない主人公が「絶対に甲子園で優勝する」という決意を伝えると付き合うことができる。
 五十鈴ルートの主人公は出会ってから結婚するまで一貫して五十鈴にベタ惚れであり甲子園優勝を目指すことで精神的に支えようとする。

  しかし、2人が付き合い始めた途端、主人公の周囲で不可解な事故が起こりはじめるようになる。
 桧垣(保険医兼超能力捜査員)もその事に気づき、五十鈴を精密検査した結果、事故は五十鈴の能力によるものだという仮説に達する。

  桧垣の仮説によれば、五十鈴の能力は周囲の「運勢」を操ることであり、野球よりも自分を優先してもらいたいという彼女の深層心理にこの能力が過敏に反応し、主人公(10)の運勢を操作して事故に遭わせようとさせていたのだという。

  この事実を桧垣から聞かされた五十鈴は、取り返しのつかない事態に陥ってしまう前にと、主人公の目の前で崖から身投げしてしまう。
 しかし、その場は間一髪で五十鈴の後を追って飛び込んでいった主人公に助けられるものの、未だ心の定まらない五十鈴に主人公は甲子園で優勝することを再び誓い、五十鈴も再びこの言葉をよりどころにして身を持ち直す。
 この時、主人公に「こっちへ来て。私を暖めて」と誘っており弾道が上がるイベントが起こる。
 その後の桧垣の検査で、五十鈴の超能力が弱まっていることが分かる。身投げの一件で主人公との仲が深まったことが理由だと桧垣は推測した。
 今後も五十鈴の超能力を研究し続けたいと考えた桧垣は「優勝するという約束が果たされなかったとき、反動で主人公に大事故が起こる可能性がある。
 それを防ぎたいなら、私の研究に協力しなさい。」と脅しをかけるが、五十鈴は主人公が必ず優勝すると信じ、桧垣の脅しを突っぱねた。

  なお、ここで優勝できなかった場合再度崖から身を投げ、行方不明になる。
 主人公が見事甲子園で優勝し、ドラフトで指名された後に改めてプロポーズされ、高校卒業後すぐに彼と結婚し子供も授かる。
 この時は能力もいつの間にか消滅してしまった事が明かされているが、14で子供に遺伝していることが判明した。
 BADENDの場合、自殺を読んでいた絵垣に回収されていることが示唆される。

 能力はどのEDでも消え去ってしまうか、五十鈴が行方不明になってしまうので、桧垣の仮説も立証されることは無く、その詳細が明らかになる事も無かった。

 好きなところ
  一般人と超能力があわさったいたって普通のパワポケヒロイン、主人公の迷惑になると悟ったとたん自殺するアクティブさを持つ、11は高校編なのに彼女候補がシリアスすぎる、大体その高校が悪いのだが。
 主人公のことが好きなあまり目覚めた能力で野球以上に自分のことを優先してもらいたいという思いから主人公に悪影響を及ぼす、真面目で自分を律しているのに超能力のせいで主人公に迷惑をかけてしまい悩んでいるところが可愛い。
 あと、パワポケ10では珍しくお互いにベタ惚れなのがいい

9位 パワポケ3  寺岡 薫
 パワポケ3ストーリー
  主人公(パワポケ1)が死んでから3年・・・。彼はサイボーグとして、プロペラ団から抜け出した亀田と唐沢博士の手により復活を果たす。
 しかし彼には全く記憶が無かった。しかもサイボーグとして不完全な状態な為、すぐに故障してしまう。その後、唐沢博士の発明によって人間に戻れる事を知った彼は多額のお金を集める事となる。しかし何故か亀田によって様々な理由で稼いだお金を奪われていく。
 プロペラ団を倒すために火星オクトパスに入団、そこは様々な奴が集まるチームだった。

寺岡薫 紹介
  研究棟に万が一の場合の為に自爆装置を設置するマッドな大学院生として登場。三年目の時点で24歳。
 大学の出資者であるプロペラ団の研究に協力していた。
 だが、プロペラ団への協力をやめさせようとする主人公に出合い、サイボーグである主人公に興味を示し、その身体を調べさせてもらう事と引き換えにプロペラ団への協力をとりやめる。
 その後、主人公の寿命が残り短いことが発覚した際には、研究資金を援助してもらうのを条件に主人公の延命パーツの製作を請け負ってくれる(これは彼女としてのイベントとは無関係)。
 ちなみに彼女に延命を依頼した場合、何度も費用を請求されるものの、合計金額としては通常の唐沢博士に依頼するルートよりも安上がりになる。
 一見して自分の研究のためには他を省みない性分に見えるが、前述の自爆装置のような、他に被害を及ぼすまいとする「科学者の良心」は失っていないらしい。

 実は中学生の頃に放射線被爆しており、脳に悪性の腫瘍が出来ている。脳に異常をきたしている為にサイボーグになる事も出来ず、開始時点で余命幾ばくも無く(このとき残り3年)、
 何とか生き延びるために生命維持装置と、その稼動の為の極小電力炉の開発を行っていた。彼女の科学信仰はこういった自身の境遇によるものが大きいと思われる。

 彼女のルートに入った場合、主人公の延命処置が完了した後も彼と交流を続け、お互い惹かれあっていくのだが、極小電力炉の最終実験中に起きた爆発事故によって帰らぬ人となってしまう。
 但しシナリオ中で彼女に十分な資金援助を行っていた場合は事故から生還し、ツテから渡米して研究を続け、電力炉を完成させた後に無事主人公と再会を果たす。その際発明品に主人公の名前をつける。

 好きなところ
  その後の作品で、主人公のことを好きになったが付き合うほどの関係には至らなかったことが明かされる。事故からは生還し研究を続けるものの、被爆した身体は完全に治ることはなく機械の部品と取り換えながら生きながらえる。
 肉体のほとんどが機械に置き換わった自分はまだ人間なのかと葛藤し、電力炉につけたい名前があったが忘れてしまったと友人に打ち明けた後死亡。
 主人公と付き合っていないのにHAPPYENDのルートに進んでいることが印象的、この後の作品にも登場しかなりの重要人物なことが高評価の大きな要因になっていることは否めない。

8位 パワポケ13 七島 麻美
 パワポケ13ストーリー
  小学中学と野球エリートであった主人公。エリートの集まる混黒高校の本校に入学するが、不慮の事故で野球がうまくできない程の重傷を負う。能力が戻らず混黒高校の分校、開拓高校に転入させられてしまう。
 グラウンドもボロボロの弱小野球部であったが、立て直すことを決意。見下されている分校から主人公達の本校への逆襲が始まる。

 七島麻美 紹介
  主人公の本校時代の同級生でバスケットボール部のエースプレイヤー。ポジションはスモールフォワード。
 普段はかなりドジで、何をやるにしても色々失敗してしまうことが多い。壊れかけの自転車で急な坂道を下って案の定大破させたり、その後自転車が壊れたので乗ったことの無いスケボーで同じ坂道を下ってきて、乗り方を習っている間にボードを折るなどかなりのドジ加減を見せる。

  主人公に接する際は明るい性格でハイテンションな感じだったので、活発な女の子と見られていたようだが、実はあまり人と接するのは得意ではなく、小学生の時、バスケに出逢うまでは暗い子であった。実際は寧ろ引きこもりがちな部類に入り、誰とでも話すことはできるが、仲良くなろうとしない。

 しかし信じた物や人に対しては、何を犠牲にしても前に進むことのできる性格。彼女の信じたものが、親友の川田由良里とバスケットボールであった。
 バスケットボールの腕はかなりのもので、1試合のゴールのうち半分を自分一人で決めるなど大活躍していたことが語られている。だが、その活躍で先輩達の逆恨みを買ってしまい、利き腕である右手に怪我を負ってしまう。

  当初は大した怪我ではなく、テーピングで固めた状態ながらもバスケをすることは出来ていたのだが、その状態でも大好きなバスケに無理して全力で取り組み続けたことで怪我が悪化し、右手首の骨が削られて完全に無くなってしまい、バスケプレイヤーとして再起不能になる。
 この怪我のせいで、2年時に由良里と一緒に開拓高校に編入することになった。編入時は大好きでそれ一筋だったバスケットボールができなくなったことで、以前の様な明るさは微塵も見られない状態であった。

 その後、主人公の助言により桧垣に怪我を診てもらうのだが、手の施しようがないと診断されてしまう。
 その後主人公に励まされた麻美は自分のやりたいことを探すようになる。由良里に一緒にどこかに連れて行って欲しいと頼まれ主人公も同行する。
 一緒に色々なところをまわっている内に、自分は主人公を好きだということを段々と自覚していくと同時に、自分はもうバスケットボールができないのに、主人公は怪我を治して野球を続けていることに無意識に嫉妬しはじめる。

  特に主人公の「優輝と戦えるのは怪我のおかげかも」という発言を聞いてからは主人公のことを避けるようになる。紆余曲折をへて、主人公は由良里によって自分の本当の気持ちを気づかされ、麻美に告白して付き合い始めた。
 卒業後は、大学に行ってスポーツ医学の専門家になった。これは「怪我をして良かった」という主人公の発言を自分にも当てはめようとする努力の結果で、「怪我を治せなかった自分だから誰かが怪我をすることを止められるかもしれない」とスポーツ医学を志す。

  主人公が自分の気持ちに気付けなかった場合は、麻美を友達としか見れず、麻美は主人公のもとから去ってしまう。その後ゆらりに主人公は麻美の心に深い傷を負わせてしまった事をきかされ、翌日に麻美はゆらりと共に転校してしまう。
 アルバムでは麻美は別の男性と結婚したという知らせが麻美の親友から主人公の元に届き、主人公はあの時の事を後悔しながらも幸せそうに笑っている麻美の事を知ってどこかほっとしているという結末になる。

 好きなところ
  パワポケの緑髪ヒロインはほとんどライターが同一人物であり、かなりの人気がある。私もかなり好き、嫌いな人には受け入れられなそうなところもあるが。
  怪我が治らない自分と治り活躍する主人公への嫉妬の気持ちが爆発して主人公にひどいことを言ってしまうシーンがとてもいい。
 一見明るいように見えて引きこもり体質というのは意外と見ないのではないだろうか、特にスポーツが得意なキャラでは。
 大概のそういうキャラは何かあってもそのうち自分で立ち直るが、麻美は誰かが引っ張り出さないと一生閉じこもっているタイプ。
 主人公と露骨な弾道アップイベントがあるのもやっぱり高評価、ゆらりの助けもあってHAPPYENDでは無事医者になっている。

7位 パワポケ10 神条 紫杏
 パワポケ10あらすじ
  10位天月五十鈴と同様

 神条紫杏 紹介
  1年の時点から監督生で、女子寮の見張りなどの仕事を行っている。気が強く頭の回転の早い少女で、常に尊大な口調で話す(口調は父親譲り)。

  2年の自治会長就任以降は、名ばかりで停滞していた自治会を活性化させ、学校側が強い権力を持っている親切高校を本当のパブリックスクールにすべく活動する。この時は監督生達や浜野朱里を駆使して、密告や買収、時には実力行使や、あえて不便な規則を作り悪役となるなど、過剰とも言えるほどの全力を持って学校をより良くすべく活動していた。
 このため、あまり融通の利かない性格もあいまって、一般生徒どころか紫杏ほどのやる気を持たない他の監督生からの評判もあまり芳しくない。といってもバレンタインには一般の女子生徒からチョコを貰うなど全く人気が無いわけではない。

  紫杏ルートを進めていくと、主人公との交流を通して普通の女の子としての面を多く見せるようになった紫杏を危ぶんだ浜野朱里によって、親切高校の出資元であるジャジメントグループに、そのカリスマ性と判断能力を判断する質問のビデオを送られてしまい、それがジャジメントグループの総帥の目に留まったことで、
 日本支部の司令官候補として、教育のためにアメリカへの転校を求められる。
 初めは親切高校への愛着から断るが、後任の監督生の紫杏に対する陰口、父親の不正行為の証拠、主人公を陥れる旨の脅迫を突きつけられ、さらに親切高校の真実を知らされたことで、アメリカ行きを決断。その後の去就は主人公の説得次第である。説得が失敗した場合はアメリカへ渡るが、成功すると親切高校に残ることになる。
 
  彼女の本当の才能とは、他人の期待する自分を完璧に演じる事である。それによって父親やジャジメントなど、他の人間の期待する自分を演じていた。
 前述の傲慢で過激な普段の紫杏も、本当は何をやっても実力では一番になれない小心者である紫杏が生み出した、皆に注目して欲しい、認めて欲しいという欲求から演じた「架空の人格」に過ぎない、とアメリカに発つ直前に紫杏が主人公に告白している。

 しかし、その事を告白した小心者の「あたし」の人格も本来の人格ではなく、架空の人格である。
 小心者の「あたし」は「主人公の期待した神条紫杏」に過ぎないが、そうなることを望んだのは紫杏自身である。

 「本来の人格」の一人称は「私」であることは明らかにされているが、前述の「傲慢で過激な普段の紫杏」も一人称がたまに「あたし」に変わることもあるので、「本来の人格」がどのような性格なのかは不明である。
 質問コーナーでは、自治会長をしていた「私」が本来の人格だとされているが、演じていたものも含めて本来の人格のうちとも言えるとされている。
 ただし、プロフィールにおける、主人公の期待する小心者の人格になることを望んだ「彼女自身」とは、前後の文からおそらく「本来の紫杏」のことを指すと思われる。

 好きなところ
  こういう人に隙を見せない弱さを見せないキャラが主人公だけにその本当の部分を見せるというのは一般的にもなかなか需要があるのではないのだろうか。
 精神的には偉人並なのに能力的には努力しても上の下程度というのがいい、そういうところまで能力が高かったら敬遠していたかもしれない。
 才能の部分にあるが、誰かの影響を受けて性格や行動が変わるのは普通の人間でも当たり前のことだろう。だが、それを自分のなりたいように素早く変えることができたならばそれは何が本当の自分なのだろうか。
 実際問題、すべて統合してそれが神条紫杏の性格だと言わざるを得ないだろう。
  

6位 パワポケ8  高坂 茜
 パワポケ8 あらすじ
  特殊情報組織CCRの一員の主人公。
 違法サイボーグ・目賀を逮捕した際、プロ野球球団大神ホッパーズが狙われているという情報を入手する。
 主人公は、野球の知識が全く無いにも関わらずプロ野球選手として球団への潜入捜査を命じられる。
 潜入捜査の過程で徐々に見えてくる事件の真相とは・・・?

 高坂茜 紹介
  公園で自分で作ったアカネハウス11号(ダンボール製)に住んでいる家出女子高生。1年目の時点で16歳。緑髪で動くアホ毛が特徴。
 偶然通りがかった主人公を「いい人」と判断、主人公の妹になろうと公園を通るたびに抱きつきやアンケートなどあの手この手を使ってくる。

 ある時風邪で倒れてしまい、茜を見かねて主人公は茜の父親のを呼ぶが、その父親は暴力と服従を強いることでしか茜に接しなかった。
 これがきっかけで、茜は父親との辛い状況から逃れるために、苦しみも何も感じない様に心を折る事にした。また、幸せは「失った時が辛い」ために望まなくなった。故に、幸せに身を委ねる事が出来ず、心の外に気持ちが溢れられなくなる、すなわち心に溜まった感情を流しだす「涙」を失う事となる。 
 茜が家から離れて暮らしていた理由を知った主人公は、茜を助けて幸せにするために妹として認め、以後「家族」として付き合っていくことになる。

 自分の家に棲ませるわけにはいかなかった主人公が姉代わりを頼んだリンと接触した時は、初めは怖がっていたものの主人公と同じ「いい人」であることを感じ取って「お姉さん」と呼ぶようになり、リン自身も本当の妹だと思うようになって家族のような生活をすることなる。

 主人公やリンと仲よくしていくうちに、茜の失ったものが何か分かっていき、茜の心境が徐々に変っていく。

 実は、なんやかんやで超天才児。名門の学校に500満点中498点で入り、家でまともに勉強していなくても全国模試では常に1位だった。だが、その代償として涙を失った事が、リンの口から語られている(リンいわく「世に言われる天才は、必ず何かを失っている」との事)。
 運動こそ苦手だが勉強以外の才能や行動力もあり、アカネハウスは塗装や窓も付いた立派なモノで、バイトをして自力で生活費を稼ぎ、自家製の虫除けを作るなどたくましく生きていた。

 茜ルートの終盤の展開では主人公への恋愛感情よりも茜を妹として大事に思う心境が勝ったリンが身を引いて主人公に茜を託して去る。
 だがリンが去った事にショックを受け、自分がいたからリンは出ていかなければならなかったと思い精神的に非常に危うい状態になる。主人公は茜を救うべく必死に呼びかける。この時、主人公と茜がどれだけ思い出を作ってきたかで茜の命運が分かれる。
 BADエンドの場合精神崩壊してしまい主人公とリンを架空の家族と思いこむEDが見られる。また、目も完全に死んでしまっており、もはや感情のない人形と化してしまっている。
 一方GOODエンドでは、「兄」として接してきた主人公の温もりを感じ取り、その喜びとともに失った「涙」を取り戻した。結末としては、主人公と無事結ばれる事となり、茜にとって大切な「姉」であるリンを家族ともども迎えに行く、といったものとなっている。

 イノシシの雪ちゃんと友達になるまで友達はいなかった。

 好きなところ
  こういう少女が主人公に本当のことを打ち明けて好意を抱くのは一般的にも需要がある、というかラノベってそんなんばかりじゃないかあまり読まないけど。
 上の説明では書いていないが彼女は養子であり、非常に優秀なように調整されて生まれてきているようはメタルギアの恐るべき子供達計画と大体一緒、涙が出ないのはその副作用でありパワポケで泣けないキャラはほとんどそういった調整を受けているキャラ達。
 父親も最初から彼女が嫌いだったのではなく、あまりにも天才的すぎることから敬遠されていった、その能力と違い精神は一般人レベル。
  最初の展開からアレだが、精神的に非常に弱っている、なまじ能力が高いからか生きているが。根本的な問題は解決させるには至らなかったようだ。
  リンが主人公のことを好きなのを感じ取り、主人公のことを好きにならないように行動するがそもそも彼女の友好関係はそこしかなくそれを壊すこともできないので無理だった。
  別のヒロインルートでダンボールの家を燃やされることがある。
 

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# by anythingjupiter | 2017-12-06 01:01

グレイヴ大好き?


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