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2018 5/13 クトゥルフ神話TRPG 『奇妙な動物園』リプレイ

2018 5/13        AnythingJupiter クトゥルフ神話TRPG リプレイ

KP:chiaki
探索者1:都月 爛(yuerachan)
探索者2:扇苺 奈々(silverboit)      
探索者3:橘 玲(mmrrss)

KP「おしじゃあ始めるか」
三人「「「ういーす」」」
マルス「いくぞー」
KP「最初の導入から...」

あなたたちは休日を利用して動物園を訪れています。
今日は天気にも恵まれ、休日の動物園は家族連れで賑わっていました。

KP「えー、じゃまあ、友達と遊びに来た感覚でRPしてみて」
扇苺「えー...」
都月「難しい、俺友達居ねえからなぁ」
扇苺「難しいこと言うね、なんて名前だっけ」
KP「あぁ、お互いの名前覚えないとね」
橘「覚えにくいんだよね確か」
※全員友達の設定です。

扇苺「爛ちゃんと、玲ちゃんと、動物園に来たわけだけど」
都月「じゃあ、何から見る?」
扇苺「季節は」
KP「あーじゃあ夏にしようか」
都月「夏かぁ」
扇苺「夏のライオン...めちゃくちゃヘバッてそう」
都月「夏とか全員ヘバッてそうやもん」
扇苺「シケてんなぁ今日もやっぱり、動物園といっても」
都月「あのー、時間は今何時くらい」
KP「そうだな、まぁ普通に、掻き込み時の昼の1時くらい」
都月「じゃあ飯食いに行くか」
扇苺「飯...!?まあ、いいけど」
KP「よし、この辺で(導入)入れるか」

人ごみに疲れたあなたたちは、園内のカフェで休憩をしていると、
奥のほうにスタッフオンリーと書かれた扉が有り

橘「はい」

それが、半開きになっていることに気が付きます。

都月「くぅ~w」
扇苺「うん」
扇苺「もう入るしかないじゃんこんなの」

そしてその奥に消えていく、動物のしっぽのようなものが見えました。
もしかしたらカフェの隣のふれあい広場から動物が逃げ出してしまったのかもしれません。

橘「うん」
扇苺「なるほど?」
KP「近づく?」
扇苺「近づくっしょ。別に、興味ないけど」

あなたたちは、しっぽの主がなんであるか確認しようと扉に近づきます。

ですが扉に近づいたあなたたちの背中を、どんっと誰かが突き飛ばします。

橘「...w」
都月「マジかー...」
扇苺「誰だよ」
都月「うわぁー(棒読み)」

あなたたちは勢いで扉の中に倒れ込んでしまいます。


あなたたちが顔を上げると、そこは...動物園でした。
ですがどこかおかしいようです…

KP「とりあえず三人にはね、〈アイデア〉で、振ってもらおうかな」
橘「あー...サイレントヒル的な」
橘「アイデア?」
都月「なんdなん?」
扇苺「俺いくつだっけ」(70です)
KP「1d100」
都月「〈アイデア〉振りまーす」

都月〈アイデア〉70→54(成功)
橘〈アイデア〉55→79(失敗)

橘「おー」
都月「強い」

扇苺〈アイデア〉70→3(クリティカル)

橘「3wwww」
都月「www」
扇苺「しゃーない」
都月「3ってファンブル?」
扇苺「ファンブルやろ」
KP「いやいやクリティカルだよ」
橘「クリティカルってなに?」
都月「え低いのがいいのか」
KP「低いのがいいんだよ?」
扇苺「そうなんだ」
KP「うん、例えば...えっ?www(二人は前にやったやん)」
都月「忘れてた」
扇苺「うん俺も忘れてた」
KP「ゆえらちゃんが54出したでしょ?それで都月の〈アイデア〉が70だから成功だね」
都月「OKOK」
KP「橘は失敗で...」
橘「あ、何?自分の数値より低くないといかんの」
KP&扇苺「そだね」
KP「扇苺が3でクリティカル、01~05ってのがクリティカルで」
KP「ま、通常より更に良い結果が得られる」
扇苺「なるほどね」
KP「96~100は、ファンブル」
KP「致命的失敗?まあ良からぬことが起きるわけですよ」
KP「じゃあ成功したゆえらちゃん(都月)とうんちくん(扇苺)には...気づくことがあるね」

〈アイデア〉結果→空が暗い、というか、雲ひとつ無いのに太陽が見えないのだ。
         それなのに園内はうっすらと明るいことに気づきます。

扇苺「ん?うん」
都月「っかしいなあ」
扇苺「おかしいなあ」

KP「次は〈目星〉で、振ってもらいまーす」
(扇苺がクリティカル出したのにボーナス忘れてました、すまん)
都月「はーい」
KP「1d100だね」
扇苺「失敗しそー...」
都月「俺このために〈目星〉(能力値を)振ったんやからなあ」
KP「ww」
(このへんで橘の中の人がロールの仕組みを理解)
橘「そゆことね」

都月〈目星〉75→65(成功)
扇苺〈目星〉55→89(失敗)

扇苺「うん、うんち!」
扇苺「目星低いキャラシ持ってくるとか正気か?」
扇苺「なんでもないです、今のカットで」
都月「ふっふww」
都月「成功ですね、マルスは?」
KP「マルスも振っていいよ、〈目星〉は」
橘「あ、振っていいの?」
扇苺「誰か一人気づいたらね」
都月「その情報を共有したってことにしとこ」
橘「あ、そゆこと?」
(一応、アイデアと目星はどっちにしろ両方振ってもらう箇所でした)
KP「うん。なんか太陽なくね?とか、共有してもらえば」
橘「あー」

橘〈目星〉75→39(成功)

KP「じゃあ橘も、目星は成功だね」
KP「〈目星〉成功した人は...」

(目星〉結果→ 園内はどんよりと暗く静まり返っている
       あなたたちの正面には立て看板式の園内MAPが立っていることに、気づく。
       もう少し近づけば詳しく見ることができるでしょう。

扇苺「まじか、俺気づかなかったわ」
都月「うーんwwゲェジw」
KP&橘「www」
扇苺「www気づかなかったわ、助かったわ」

KP「では、自由に、行動してもらいますね」
扇苺「はい」
都月「あそこに看板立ってるで?」
扇苺「マジで?気づかなかった」
みんな「www」
橘「またそれやんのw」
都月「ド真ん前に立っとるやんけw」
都月「とりあえず、見に行くか」
扇苺「うん、いこいこ」
都月「ん、はい、見まーす」
橘「見ました」
都月「三人で見ます」
KP「はいじゃあ三人は、そのマップの方に近づきます」
KP「えーじゃあ、マップの画像をslackに、貼るかな」
橘「はいはーい」
KP「こう言うのも野暮だけど、三人とも入ってきたところ振り返りはしないんだ」
橘「あ...」
都月「...やめとこやめとこ!」
扇苺「うーん...」
橘「ふwwまあいいやそういうのは、終わったことだし」
扇苺「まあ、後ろを振り返らずに生きてきたから...俺たち」

園内MAP

   獅子の像
  猿の穴  猿の山   猿の海  
空の檻            空の檻
猫の檻     庭園     空の檻
空の檻            木菟の檻
蛇の檻    蝙蝠の檻    休憩所
       ☆現在地

KP「園内MAPが、こんな感じで」
橘「コウモリ...?」
扇苺「なるほどね」
都月「あーなるほどね」
KP「ちょっとまだ(文が)続くから、ちょっと待ってね」
KP「あー休憩所の上にあるのはね、ミミズク」
橘「ミミズク?」
KP「フクロウみたいな」
扇苺「うん」
KP「はい、えー」

あなたたちが園内MAPの前までやってくると頭上の方から声が聞こえてきました。
「おやおや、新入りさんかい?災難だねぇ」
あらぬ方向から声を掛けられぎょっとした探索者達が見上げると、そこには園内MAPの後ろにある檻の中から二つの瞳が浮かんでいた。
檻の中にいたのは成人男性ほどもあろうかという大きさのコウモリだった。
その大きなコウモリが、檻の中にかけられた鉄の棒にぶら下がり君たちに理解できる言語、つまり人間の言葉で話しかけてきたのだ。

KP「じゃあちょっと、SANチェックしてもらいまーす」
橘「はぁい」
KP「わかる?〈SAN〉で振るんだけど、それより低い値で出目が出たら」
KP「今回の場合0/1だから、成功すると0だけど、失敗すると確実に1減る」
橘「え今いくつなん最初」
都月「(ダイスで)決めたやろ、最初」
KP「橘の場合、45」
橘「45...?」
扇苺「若干メンタル弱いから」
KP「都月と扇苺はどっちも45だね、扇苺は60」
都月「あー扇苺めちゃくちゃメンタル強い」
扇苺「うん」
橘「まあヒモやからなあ」
KP「(SANチェックで)1d100ね」

都月〈SAN〉45→67(失敗)
扇苺〈SAN〉60→66(失敗)
橘〈SAN〉45→78(失敗)

橘「これもう二人ともアウトってことだよね」
扇苺「まあこれもまた...」
橘「ww」
都月「ほぼ確実に減るイベントやろ」
KP「じゃあ全員1ずつ減ったってことで...」

KP「じゃあ続けようか」

あなたたちが檻の前までやってくると、蝙蝠は君たちのことをまじまじと見つめ、そして喋りだす。
「見たところここに来てそう時間が経っていないようだね。
 ならば急ぐといい。君たちに残された時間はあまりに少ないのだから」
蝙蝠はそう言うとケタケタと笑う。
あなたたちはこの蝙蝠の話を無視して進んでもいいし、蝙蝠の言葉の意味やこの動物園について尋ねることも考えられるだろう。

扇苺「んー、ま俺は尋ねたいけど、皆は?」
都月「うん、俺も」
橘「ん、いいよ」
都月「(ここが)どこかわかんないし、情報欲しいよね」
扇苺「なるほどね」
KP「うん」
都月「じゃあ、コウモリに...なにわろとんねんって言います」
橘「wwww」
KP「ww」
橘「喧嘩売ってくんかw」
KP「...んー...ふふふww」
KP「なんて返そうかな...ww(困り)」
橘「ww」
都月「じゃあ、ここ、ここはどこですか」

蝙蝠「このままココにい続けるのは君たちにとって良くないことなのさ。
嘘だと思うならここでしばらく待ってみたら?」

都月「うわー、いやらし」
橘「いやらしいね」
都月「どうする、動く?」
扇苺「どうしよ」
扇苺「動くとして、どっち行くかでしょ要は、MAPが出てきたわけだから」
橘「ああうん」
都月「右回りか左回りか」
扇苺「庭園に直で行けたりすんのこれ?」
KP「うんできるよ」
扇苺「んーでもまあ休憩所に行ってもいいし」
橘「とりあえず真ん中(庭園)行く?」
都月「庭園行って、周り見渡す?」
橘「そうそう」
扇苺「周り、見るか」
都月「じゃあ庭園行って、周りを見渡します」
KP「はーいじゃあ三人で庭園に行ったとして」
KP「えーっと」

あなた達は園内の中央に位置する花園へとやってきた、庭園には色とりどりの花が咲き乱れているだろう。

KP「まあ周りを見渡すとMAPの通り、あちこちに檻があるのが見えますね」
KP「遠くの方には獅子の像が、あるけど。まぁ結構大きな」
KP「ここからでも見える大きな像が、ありますね」
都月&扇苺「はい」
KP「庭園の様子は、花が咲いてるだけって感じで、ベンチもあったり」
扇苺「なんもないんだ」
都月「じゃあ...」
扇苺「あれか、〈目星〉か」
KP「ん、じゃあうんちくん、えーと扇苺は」
扇苺「〈目星〉→庭園で。なんか探り探りだな」
都月「〈目星〉振るタイミングとかわかんないからな」
扇苺「はい、振りました」

扇苺〈目星〉55→99(ファンブル)

扇苺「んーwww」
橘「ファンブルww」
KP「wwはい、大失敗ということで」
KP「扇苺は、辺りを見渡そうとしたら...躓いて」
扇苺「うわっ」
KP「花壇に、手を突っ込んでしまいましたね」
橘「あぁー」
KP「手が泥だらけになりました」
都月「じゃあ、俺も〈目星〉で」
都月「75は成功するべ」

都月〈目星〉75→54(成功)
橘「おぉー」
都月「危ない危ない」
扇苺「天才」
KP「成功ということで」

〈目星〉情報→庭園にある花をよく見てみると、花に瑞々しさがないことに気が付きます。
       どうやら造花のようです。

都月「ふーん...」
都月「これ造花みたいやで?」
橘「へぇー」
扇苺「マジ?俺花壇に手ぇ突っ込んだのに気づかなかったんだけど」
橘「ははははwww」
扇苺「病気かもしれん」
都月「さすがの目星」
都月「じゃあ...なんかこの花園に居ても何もないし、探索する?檻」
橘「おっけー」
扇苺「ま、そだね」
都月「時間がないってことをコウモリが言ってたし、別れて探索してもいいけど」
扇苺&橘「あー」
KP「あ、ちょっと一個だけ文章言っていい?」
都月「おけ」
KP「えっとね」
KP「とある理由で、扇苺と橘は、この二人だけ花から全く匂いがしないことに気が付く」
KP「まぁそれだけ」
扇苺「ある理由...?」
KP「造花だって気づいたから当たり前なんだけど」
扇苺「なるほどね」
橘「なんか匂いしなくない?」
扇苺「うん」
都月「マジ?」
扇苺「ほんとにこれ庭園かよ」
都月「造花やし当然っちゃ当然やな」
扇苺「せやね」
都月「で、どうする?探索」
扇苺「どうしよっかなあ」
都月「なんかあった時のために固まって動いてもいいし」
都月「時間が無いって信じるなら別れたほうがいい」
橘「うーん...」
都月「身体能力が高いし俺が一人で、残りの二人がで。二手に別れるとか」
橘「それがいいかもしれん」
都月「俺〈応急手当〉あるから」
都月「(RP的に)言っちゃダメか、心得があるからね。一人でも多少はなんとかなる」
扇苺「若干あの、サル系がやばそうだから」
都月「うんww上の三つやばそうだねアレ」
扇苺「じゃあ俺たちが組んで―」

KP「MAP離れたしこのMAPの画像消しとくわ(唐突)」
橘「あ」
都月「あ、じゃあちょっと待って」
扇苺「あーなるほどね」
都月「僕ぅ、ノート持ってきてるんで」
都月「ノートにMAPを、軽く位置関係だけ書き写しますw」
KP「んーww」
KP「〈写真術〉でぇロールしてもらおうかなぁww(意地悪したかった)」
扇苺&橘「ww」
都月「マジかww」
扇苺「低知能すぎるwwマジか都月」
都月「書き写せないのかw」
KP「まぁスマホ――」

都月〈写真術〉10→1(クリティカル)

橘「おおぉーー!強い」
KP「あ、強い!w」
扇苺「すげぇ」
KP「え、じゃあ都月は」
KP「園内のMAPをすーごい正確に、ほぼトレスってくらいに」
KP「書き写し、ました...ww」
扇苺「なるほどね」
KP「じゃあこの画像は残しとくわ」
都月「でこれはぁ、残りの二人にも渡しとく感じで」
扇苺「せやね。まぁそんくらいの威力はあるでしょう」
扇苺「1って...w」
KP「最高値やでww」
扇苺「www」
KP「すげぇどうでもいいなこれww」
都月「ふwww」

KP「じゃあ、二手に別れるって話だけど」
三人「「「うん」」」
KP「まぁ、片方の処理をしてー、もう片方の方に場面が移るって感じで」
KP「進めていくね」
都月「俺、俺はなんだかんだ一人だから。空の檻に行きたいかな」
橘「あー」
KP「空の檻つってもこれ、何個かあるけど」
都月「左回りか、右回りか」
橘「私たちは右回りする?」
都月「極力隣り合わせの檻を探索していった方が」
扇苺「まぁね」
都月「なんかあった時のために」
扇苺「気づけるかもしんないからね」
都月「駆けつけやすいから」
扇苺「うん」
都月「じゃあ二人が蛇の檻で、俺がその隣の空の檻でいい?」
扇苺「あーじゃあそれでも構わないけど」
都月「その方がわかりやすいし」
KP「じゃあ比較的近い位置の、空の檻に都月が――」
都月「はい、じゃあ空の檻行きまーす」
KP「えーとじゃあ都月は蛇の...上の方の空の檻に行く」
KP「えー、調べても、何も無い。えー...」
KP「檻の扉は、開いている」
KP「まそれだけですね」
都月「これは〈目星〉で結果が変わることは無い感じ」
KP「ないですねえ」
都月「あーじゃあ扉n、あーこれ入っちゃ駄目だよなぁww」
橘「ふふふww」
KP「ふふw」
KP「鍵は掛かってないけど、錠前も無いね」
都月「じゃあ一度扉を、開けてみます」
KP「はい。普通に、キーっと音を立てて、開きますね」
都月「かーっ...入らない方がいい気がするなこれw」
都月「...いや、入りまーす!」
KP「はいはい。都月は檻の中に入った」
KP「すると...まぁ何も起きないよね」
都月「あぁ」
KP「なにも起こることはなく、檻の隅々を見ても何も存在しないことがわかりました」
都月「〈目星〉をしても意味はないと」
KP「うn」
都月「じゃあ空の檻を出まーす」
KP「はーい、じゃあこの辺で、終わろうか」

KP「ほかの二人は、蛇の方に行ったってことで」
扇苺「はい」
扇苺「何ちゃんだっけ、玲ちゃんと一緒に」
KP「玲ちゃんと、扇苺。美男美女コンビで」
橘「ふふww」

あなたたちが檻の前に行くと、そこには「蛇の檻」と書かれたプレートがかけられています。
また、檻は黒い布で覆われていて蛇の姿を見ることはできません。

扇苺「はぁ」
扇苺「黒い布に対して、なにか干渉できたりすんのかな」
KP「いや、中の方でかかってるみたい」
KP「外すことは無理っぽい」
扇苺「なるほどね」
KP「でも、まぁ...扉はどうだったかな(確認)」
橘「開けれるの」
KP「扉は開けれますねこれ」
扇苺「んー...」
橘「ちょっと男子ー」
KP「wwww」
扇苺「まぁ、行くしかねぇか」
KP「ww初めて女っぽいことを――」
扇苺「ちょっと待ってちょっと待って」
扇苺「その前に、忘れてたけど」
扇苺「携帯、これ繋がるのかな。自分にかけてみるわ」
KP「その発想、今まで出てこなかったなww」
KP「えーじゃあ扇苺が、携帯で連絡を取ろうと試みてみると」
KP「電源は問題なく付くんだけど、電波の所に圏外という表示が...出ますね」
扇苺「なるほんね」
KP「玲ちゃんが持ってるパソコンも、電源は付くけどネットはできない感じ」
扇苺「ゴミじゃねえか」
橘「クソ邪魔なもん持ってるやんけ」
都月「はーはwwww」
橘「逆にそれしか持ってないんだけど、他モバイルバッテリーとかポケットWIFIとか」
扇苺「ゴミじゃねえか、何してんだよ俺たち」
橘「www」
橘「ヒモと、プロゲーマーじゃ...」
扇苺「携帯残して財布しかねえよ」
橘「ww駄目だ俺たち」
扇苺「じゃあまあ、入ろうかな。話し戻すと」
KP「二人とも入る?一緒n
橘「僕は、入りません(即答)」
扇苺「とりあえず先に自分が入る」
都月「僕じゃなくて私だろ?w」
橘「あぁ、私は入りませんよ」
KP「へっはっはwwww可愛いww」
扇苺「玲ちゃんマジ?」
KP「じゃあ扇苺一人で入るってことで、いいかな」
扇苺「うん...構わんけど」
KP「扇苺、あなたが扉を開け中に入ると急に奥から唸り声が聞こえます。」
都月「フゥー↑w」
KP「それと同時に何かズルズルと這うような音がこちらに向かってきています」
扇苺「マジか。まぁでもなぁ」
扇苺「俺は、あれだから。空の檻では何も起きないことは知ってるから、何故か」
扇苺「〈目星〉かな」
KP「〈目星〉...はい」
KP「いいよ、振って」
扇苺「うん」
KP「...扇苺が一番(目星)低いんだよな」
都月「はーはww」
扇苺「そうなんだよゲーム考えると俺入るべきじゃないんだよ」

扇苺〈目星〉55→34(成功)

扇苺「成功」
KP「あ、でもすごい、成功だ」
KP「成功...しちゃったなぁ(困り)」
KP「じゃあその音が、近くまで来た時、あなたはその者の姿を目にする」
扇苺「あー...ふww」
KP「大きな蛇の形をした生き物…ですがその背中には羽が生えています」
橘「おー、かっこいい」
扇苺「なるほんね」
KP「その、蛇とは似ても似つかないような姿に――」
扇苺「あっハイ」
KP「びっくりした、扇苺は、SANチェックで」
扇苺「うん。確定じゃないんだ」
扇苺「でも相当キビぃでしょ」

扇苺〈SAN〉59→8(成功)

扇苺「おぉ!」
KP「8!」
扇苺「はっはっはっはww」
KP「マジか。あ、じゃあ減少無しですねこれ」
橘「おーいいっすね」
扇苺「やったぜ。」
KP「失敗だったらこれ(減少)1d10だったんだけどな...」
扇苺「うぅーーーわww」
橘「え1d10ってヤバくね?」
扇苺「やばいよ」
橘「その時点で終わる可能性も...そりゃないか」
KP「じゃあ参考として、その怪物の画像を貼りますか」
扇苺「お、いっすね」
都月「俺は(画像)もらえないんだよね?」
KP「まぁ、扇苺が見たってだけだからね」
橘「見られないのか」

(普通にみんなに見られるところに貼りました)

2018 5/13 クトゥルフ神話TRPG 『奇妙な動物園』リプレイ_e0363749_00295946.jpg

扇苺「...いやー、メンタル強いね」
KP「んふっふふwww」
都月「これ...w」
扇苺「これデカいんでしょ?」
うんちくん「半端ねぇなこいつ(扇苺が)まぁいいんだけどw」
都月「ww」
橘「ヒモってヤバいな」
扇苺「ヒモ?」
橘「ネジが抜けとる」

KP「蛇が近づいてきたところで、扇苺がどうするかだよね」
扇苺「え、まぁ」
扇苺「まぁコウモリも喋れたんだし」
都月「www」
扇苺「当然、話しかけようとするよね」
都月「マジか..w.」
KP「(マジか...)えーっ...その蛇の姿をした者はあなたを視界に捉えると」
KP「雄たけびを上げて、あなたに襲い掛かってくる。襲い掛かりまーす」
扇苺「〈回避〉!〈回避〉!」
橘「ww」
KP「wwwww」
KP「じゃあちょっと待ってねww」
扇苺「俺いくらだっけ」
KP「まさか戦うとは思ってなかったんだよなぁ」
都月「うん、普通にww」
扇苺「化け物だったからなぁ」
扇苺「いやでもコウモリ喋れたし、行けんじゃね?みたいな」
扇苺「〈回避〉10だ...」
扇苺「まあでもあれだよね、画像の出典が、本から取ってきてるから(メタ)」
都月「(喋りかけちゃ)駄目なwww」
うんちくん「俺(扇苺が)どうするかっていうと、たぶんコミュニケーション試みるよね」
ゆえらちゃん「なるほど、RPしていけ?」
扇苺「うん」
KP「じゃあ待って、怪物のDEX決めるから」
橘「大丈夫か...?」
KP「あぁでも扇苺のDEX5...だったわww」

扇苺〈回避〉10→48(失敗)

扇苺「うん、どう頑張っても無理」
KP「では蛇はあなたに向かって〈噛みつき〉を試みます」
KP「(蛇の成功判定)ロールすっか」
橘「これってさ、声は聞こえてんの」
KP「あーそだね。でもうんちくん何も喋ってないもんな...」
扇苺「うん...」
KP「中の様子は...ズルズルいってんなぁみたいなww」
橘「ww」
KP「えーその蛇は、扇苺に向かって噛み付こうとしましたが――」
KP「あらぬ方向に、飛んでいきましたね」
扇苺「お、やるやん」
扇苺「じゃあ、ん?扉に向かって、移動、できるのかな」
KP「逃げる?」
扇苺「逃げる」
KP「まぁ、蛇が攻撃を外してるうちに扇苺は扉に進んで」
KP「無事に扉の外まで逃げおおせたということに、しましょう」
扇苺「よし...!」
扇苺「いや、マジで危なかった」
扇苺「蛇じゃねーじゃん」
橘「え?」
都月「ふふふww」
橘「どんなのが居たの?」
扇苺「なんか...なんつえばいいんだろうなあ」
扇苺「なんか、すげえ不細工な生き物が居た、デカいし」
橘「えーこわーい」
KP「ww扇苺あんなの見て」
KP「全然動じてないからなwww」
橘&扇苺「ww」
橘「ただ気持ち悪いなにかがおっただけ、感想がww」
扇苺「いやぁ、しゃーないじゃん這ってたし」
橘「えーこわーい」
橘「扇苺こわ...」
扇苺「まぁね」
扇苺「これでそろそろ、俺たちのターンも終わるよね」

KP「そうだね、三人の行動がそれぞれ終わったということで」
KP「ここでひとまず三人にはね――」
KP「理由は教えないんだけど――」
KP「1d100のロールを振ってもらいたい」

都月「おぉぁーー?wこれ」
扇苺「死に直結するやつだこれ」
橘「えぇ...」
扇苺「ww」
都月「やーでもなんかミスったらSAN値削られるやつだよこれ絶対w」

扇苺〈???〉→6(??)

橘「なんでそんな強いんだよ!」
扇苺「おー強い」

都月〈???〉→61(??)
橘〈???〉→4(??)

橘「よし!よし!よし!」
扇苺「逆に強くなりそう」
KP「えーっと、ちょっと待ってね」
KP「うんちくんが6...ゆえらちゃんが61...」
都月「ドキドキするナリ...w」
橘「ここだけ高い方がいいとかそういう」
都月「あーwありそう」
扇苺「そーれはどうなんだろ、まぁあるか」
KP「めっちゃ小さい数字出してんな」
KP「じゃあこの場合、んー、都月だけか」
橘「都月死んだか?」
都月「都月だけなんなんだwww」
扇苺「死ぬのか?」
扇苺「四肢が無くなるとか」
橘「一番体がいい奴が死んだら俺らなにすりゃいんだよ」
都月&扇苺「www」
橘「使えないゴミが二人残るだけなんだけど!」
都月「いきなり死ぬのはやばいww」
KP「じゃあ都月には〈アイデア〉を、振ってもらおうかな」
扇苺「詰んだら、一緒にゲームして死のうな」
橘「ゲームするか...ww」
都月「オラぁ!」

都月〈アイデア〉70→84(??)

都月「くっそぉー!」
扇苺「うーんこれは賢い!」
橘「はぁーwwマズいんじゃないすかこれほんとに」
扇苺「まずいっす、何が起こってるかもわからんみたいな」
都月「何の情報も得られなさそうw」
KP「えー、何かが起きたけど、都月はそれにも気づけない様子でしたね」
橘「都月ィ...」
都月「クッソ...」
都月「え、何かが起こったことはわかるん?」
KP「んー、いやそれはわかんない、それも気づけない」
扇苺「やべぇな」
扇苺「じゃあ俺らは知らないんだ、何かが起きてるけど」
橘「www」
扇苺「家族が一人死んだとか」
KP「やめろってwwwwwおかしいだろ」
扇苺「すやせん、すやせんつい」
都月「不謹慎...w」
(うんちくん(扇苺)はセッション直前に法事の話をしてました)

扇苺「はい」
都月「ほな次いかん」
扇苺「次」
扇苺「俺たちどうすんだっけ、別れて探索すんだっけこのまんま」
都月「いやまだ考えてないそのへん俺たちまだ」
扇苺「考えてないよね」
都月「そう、考えてなかったから(一人の俺は)個別で判断でしょ」
扇苺「どうすっかな」
都月「蛇の檻と空の檻の距離を知りたい、目視できる?」
KP「できる」
都月「あ、じゃあ蛇の檻に向かって歩きます」
KP「はい、他の二人は?」
扇苺「え、じゃあ向かっても見える、だろう」
扇苺「合流するか」
KP「じゃあ二つの檻の間らへんで、会ったということで」
扇苺「うん」
都月「いや~あっちの檻、何もなかった」
扇苺「まーじヤバかった、なんか羽の生えたミミズみたいなやつがいたから」
扇苺「あそこはやばい!」
都月「うせやろ?ww」
扇苺「マジでやーばい」
橘「ほぇ~そうなんだ」
都月「え、じゃあ、情報的なのは無し?」
扇苺「無い!無いね」
都月「バケモンが居たことだけ?w」
扇苺「無い!おう...」
都月「マジか、やべぇな、それ」
扇苺「んーただなんか、外から見えないほんと気を付けた方がいい」
都月「これからは三人で動くか」
扇苺「うーーーん...」
橘「そうだね危ないかもしれない」
橘「三人でもいいんじゃないかな」
都月「どっちみち中に入るのは...」
扇苺「まあ出口があるだろってのはわかるし」
都月「うーん、このままの形で動くか」
扇苺「どうする?」
都月「それかぁ!全然役に立たない玲を、一人で空に送り込む」
扇苺「なるほんね、空(の檻)に、やるか」
都月「空だったら―」
都月「危険もないし」
橘&扇苺「うん」
扇苺「死なれたら、ウケるけどね」
扇苺「そうするか」
都月「じゃあ俺と、俺と奈々で行こうか」
扇苺「うん」
扇苺「みんな女みたいな名前なんだよな」
都月「玲ちゃんもそれでいい?一人で動くことになるけど」
橘「いいよ(ハート)」(音声データ36:25辺り)
KP&都月「wwwww」
KP「可愛いww」
扇苺「やるやん」
KP「んふっふww」
都月「じゃあ俺と奈々は、猫の檻」
扇苺「猫の檻、行くかじゃあ」
都月「隣だし」
都月「あ、てか三人で猫の檻、向かおう!」
KP「三人で」
扇苺「どうせ通り道だから」
都月「そう、どうせ通り道だから」
都月「三人で猫の檻の前まで行きまーす」
KP「じゃあ空の檻から上に行く感じで、猫の檻に」
扇苺「はい」
KP「三人で向かいます」
KP「えーと、では」

あなたたちが猫の檻の前へ近づくと、檻の奥のほうで何かが丸まっていることがわかる。
一目見ると、それはチーターに見えたがよく目をこらすと大きな猫のようだ

扇苺「あぁ」
橘「はーん」
都月「まず...都月喋りかけます」
都月「おーいおーい」
扇苺「俺〈目星〉かな、見えてるから」
KP「都月が、猫に向かって声を掛けますが」
KP「猫はすやすやと眠り続けているようですね」
扇苺「これなんかやって起こさんといかんちゃうかな」
都月「確かに」
扇苺「なんか、猫に、弱そうな動物に―」
扇苺「蛇とか処れるんじゃねこれ」
都月「羽生えてるしなー」
扇苺「羽生えてるし無理か」
橘「ww」
扇苺「〈目星〉かな全員、入れるかな」
KP「うん、じゃあ」

扇苺〈目星〉55→68(失敗)

KP「扇苺は」
扇苺「失敗!」
都月「いきまーす」

都月〈目星〉75→19(成功)
橘〈目星〉75→59(成功)

橘「おーし」
KP「都月と、玲が成功したのか」
KP「えーっと、まあ猫...をよく見てみても」
KP「檻の中もいたって普通で」
KP「ただ、檻を見ると猫の檻と書かれたプレートがかかっていて、小さな錠前が扉にかかってますね」
扇苺「鍵が要るんだ...」
都月「鍵開けられるやつ居なかったっけ」
都月「ちげぇわ鍵開けられんのotuotuだ!」
(おつくんの探索者は〈鍵開け〉99%)
KP「〈鍵開け〉はー...っふ全員1%っすねww」
都月「あーもういいか振らなくて」
扇苺「うんファンブったらたぶん...潰れちゃうからww」
都月「じゃあとりあえず!扉を開けようとしてみるわ」
都月「扉ガチャガチャして、開けようとします」
KP「扉はガチャガチャと音を立てて...まぁ、開かないですね」
KP「錠前が、がっしりと...」
扇苺(溜息)
都月「うん、もう...」
都月「俺たちにはどうしようもないなあれは」
橘「檻ってさあ」
KP「ん?」
橘「どんくらいの大きさなん」
KP「まぁ普通の動物園を想像してもらえれば」
扇苺「ライオンの所にまるまるデカいのがいる感じだ」
扇苺「ん?チーターに見間違うほどって言ってたな」
都月「結構デカいね」
橘「まぁ、ぼちぼち」
KP「コウモリと同じで人と同じくらいの大きさに見えるね」
扇苺「あれなんだね、猫はかわいいから発狂しないんだね」
KP「そう、だね...w」
扇苺「ふww」
橘「何やってもいいの?それぞれ」
KP「うん」
KP「何、なんか物でも投げつける?w」
橘「投げる(即答)あのーアレもう要らないからさあ」
橘「モバイルWiFi」
KP&都月&扇苺「wwwwww」
扇苺「こいつ何もしねぇくせに奇行ばっかしやがって」
橘「ww」
KP「えー橘は、あーでも〈投擲〉持ってないんだ」
扇苺「そうなんだよ」
KP「全員初期値か」
KP「でもまあ初期値つっても25あるからなぁ」
都月「俺は振らないよ」
橘「私振っていい?25%だよね」
扇苺「まぁ余裕やろ」

橘〈投擲〉25→61(失敗)

橘「はいオワ」
扇苺「うーん、草!」
KP「えー、橘はポケットWiFiを猫に向かって投げますが」
KP「まぁ、あらぬ方向に飛んでいき―」
橘「何がしたいんだ」
扇苺「当たり前だよなぁ」
都月「モバイルWiFi失っただけなんだよなぁw」
KP「失いました...ww」
扇苺「バカじゃねぇのかもしかしてww」
扇苺「プロゲーマーやってるーとか言ってたけど」
橘「ww」
扇苺「バカになったんじゃねえのか」
KP「可愛いから!可愛いからセーフ」
橘「姫かもしれんもしかして」
扇苺「否めん」
橘「psがあるわけじゃないかもしれん」
都月「顔がいい」
橘「顔がいいから囲われてるだけみたいなww」
扇苺「うん」
都月「じゃあ、ここにいても仕方ないな」
扇苺「いまんとこ喋れんのコウモリだけだからさぁ」
扇苺「コウモリに鍵について聞く、あるいは――」
都月「上のカラ(の檻)だけは見た方がよくない?」
扇苺「カラ見せてる間に俺たちで聞きに行くとか」
都月「あー確かに」
扇苺「で、そのあとの行動も決めとくと」
扇苺「俺たちがミミズク行ってる間に空の檻見ておいてもらう玲ちゃんに」
扇苺「ポケットWiFi投げるかもしんないけど、また」
都月「玲ちゃんにカラのとこ行ってほしいんだよなあ」
扇苺「役にたたねえしな」
橘「やめてよそういうこと言うの」

しばらく作戦会議

KP「玲ちゃんが一人で空の檻を確認しにいくと」
KP「じゃあ猫の檻の隣の、見てない方の空の檻でいいかな」
都月&扇苺「そうだね」
KP「それで都月と扇苺はコウモリの檻に戻るということで」
KP「近い方の玲ちゃんから、一人で」
KP「さみしそ」
扇苺「w...しゃーない、若干ハブられてるよね」
都月「こいつやべぇwみたいなww」
扇苺「ww」
KP「可愛いのにー」
扇苺「可愛くともポケットWiFi投げられると印象変わるでしょw」
都月「俺ら生きるか死ぬかの瀬戸際みたいなところにいるから」
KP&扇苺「ww」
KP「えーじゃあ描写ですけどぉ」
KP「まぁ玲ちゃんが、空の檻に近づいて、中の様子を見てみると」
KP「ま言っちゃえば、さっき都月が見たような檻と同じようで」
KP「何の変哲もない、檻、ですね」
KP「扉に鍵もかかってない様子です」
扇苺「俺〈聞き耳〉いくつだっけ」
KP「扇苺は、75だね。結構高いな」
扇苺「いざとなったらこいつのとこの音が聞こえるかもしれん」
KP(優しい)
KP「玲ちゃん?なんかすることある?」
橘「うーん、いいや!」
KP「ポケットWiFi探してみる?」
橘「ポケットWiFiは要らない!」
扇苺「www」
KP&都月「ww」
橘「何持ってるんだっけ、そもそも」
KP「携帯と、PCと財布と...アイマスクww」
橘「あ、アイマスク!」
橘「休憩所で寝てまーす」
KP「あ、じゃあ」
扇苺「あ!」
KP「何も無いってわかった玲ちゃんはトボトボと、休憩所の方に、一人向かうということで」
橘「はい」
都月「ミミズクで合流するって言ったろ」
扇苺「こいつマジで俺の話聞かねえ、(RP的に)知る由もないけど」
橘「www」
橘「じゃあいいよミミズク行きます」
都月「いやいいよいいよ休憩所行きなよ」
KP「もう行った行った」
都月「あ、もう行ったのか...www」
扇苺「ふっふwww」
KP「ww」
都月「じゃあ、俺たちの」
KP「二人の番ね」
KP「コウモリの檻に戻ってきたということで...」

コウモリ「あぁーさっきの二人じゃないか、どうしたんだい」
扇苺「まあ、どうしよ」

作戦会議

扇苺「まず猫について聞きたいかな」
KP「ああ猫について聞く、なるほど」

コウモリ「あの猫は嘘つきも大嘘つきさ、そのうえ手先が器用でね。頭も回るし人のものをスグ欲しがるんだ。
あいつが君たちの持ち物に興味を示すようなら気をつけたほうがいいだろうねぇ」

※ここでしばらく音声が途切れたので記録がありません
 再開時にはまだコウモリに質問を続けてました
 ミミズクについて、と蛇について尋ねていたと思うのでその際の情報を記載します

コウモリ「あの木菟はもう何も覚えちゃいない。物覚えのいい振りをしているだけさ。
     あいつと話してたって有益な情報は得られないよ。時間の無駄、無駄。」
コウモリ「猫やミミズクのことと違って俺は蛇のことは知らないよ。
     ただ、あの蛇はいつも腹を空かせてるようだから、むやみに近寄らないことだね。」

KP「サルについてだったかな」
都月「うん」

コウモリ「あの三つの猿の事はよく知らないなぁ、でもあいつらはそれぞれ何か大切なものを持っている様だね。
それが君たちにとって必要なものかどうかは知らないけど。欲しいなら貰いに行けば?
あいつら簡単に渡してくれるさ!
そんな大切なものを無償でくれるなんていい奴らだなぁ!ほんといい奴らだよ!」

都月「じゃあ早めにこれ、猿のところにいかなきゃいけないかな」
扇苺「うん、猿スルーしてた」
扇苺「え、これ三つ居るよね、簡単に渡してくれる...?」
扇苺「まぁミミズクの檻に行く」
都月「うん」
KP「二人はまぁお話して結構時間使ったから...」
KP「この間に玲ちゃんも休憩所に着いてるってことにしようかな」
扇苺「だろうね、直行だしね」

KP「じゃあこのあたりで三人には、POW×5で」
KP「ただ、都月だけはPOW×4で振ってもらおう」
都月「......えっ?wwへww」
扇苺「1d100だよね」
KP「うん」
都月「俺はPOW9だから36で成功ってことか」
扇苺「やべぇなw」
扇苺「じゃあ振りまーす」
都月「振りまーす」

扇苺〈POW×5〉60→14(成功)

都月「その運、俺にくれよ」

都月〈POW×4〉36→75(失敗)
橘〈POW×5〉45→25(成功)

都月「うわーっ」
橘「よしっ」
都月「二人とも成功して俺だけ失敗て」
KP「じゃあ...都月だけか」
都月「マジで俺最初に死ぬんじゃねえのw」
橘「でも都月死んだら私たち何もできないじゃん」
扇苺「うん、まあアレだよね。ゲームしような」
KP「(溜息)あーここで、残念なことに」
KP「都月は、まあ...異変が起こるんだよね」
KP「具体的に、端的に言うと――」
KP「都月は、くちばしと、羽が、生えます...w」
扇苺「マジ??」
橘&都月「ww」
都月「あぁーっ!」
扇苺「俺、チェックとか入んないのそれ」
扇苺「隣にいるけど」
橘&都月「ww」
KP「wwは、入るねSANチェック」
KP「二人とも、1/1d3だね」
都月「マルスは」
扇苺「マルスは遠くにいるしね」
KP「うん、今ここにいない」
KP「休憩所で、アイマスクしてぼーっとしてるから...w」
扇苺「何しに来たんだよ...w」
橘「ww」
扇苺「俺は50あった気がする」

扇苺〈SAN〉59→50(成功)
都月〈SAN〉44→1(クリティカル)

都月「おー!クリティカル出た!」
KP「あホントだ」
橘「そこで?w」
KP「都月は嘴と羽が生えたにも関わらず、まあ」
KP「「うぉーかっけぇ!」つって...ww特に、正気を失うことはなかったと」
都月「ヘタなクリティカル引いちまったなー」
扇苺「まあでも1は減るんだよね、それはそれ」
KP「扇苺はそんな都月の姿を見て、若干動揺したと」
扇苺「58か今、書いとこ」
扇苺「バケモンになってくんだね、1d100で」
都月「これ、俺」
都月「なんか生えてるけど...ww」
都月「アレじゃない、コウモリが時間が無いってこれのことを言ってたんじゃないの」
扇苺「まぁたぶんそうだろうね」
都月「じゃあさっさと探索しますか」
扇苺「うん、まぁミミズクの所に玲ちゃん居るだろうしね」
KP「っww」
都月「うん、じゃあミミズク行こう」
KP「じゃあ、実は玲ちゃんが休憩所で寝てる間に二人はミミズクの方に」
KP「向かうということで」
橘「...ww」
都月「ゲームに参加できてないけどこいつw」
扇苺「トロールしてる、若干」
KP「ちょっと待ってね」
橘「起こしにきてよ」
都月「(休憩所に)行ってることわかんないもん!」
扇苺「知wらwなwいwよw」
橘「居ないやーんって――」
KP「じゃあ二人が、ミミズクの前まで来ると」
KP「玲ちゃんはまだ、来てないみたいですね」
扇苺「あぁ」
KP「まぁ空の檻で、なんかあったのかもしれないけど」
都月「うーん」

あなたたちがミミズクの檻の前まで来ると、中でミミズクがうーん、うーんと唸っているのが見える。
先刻の蝙蝠と同じく、通常では考えられないほどの大きさをしている。
目を閉じて君たちにはまだ気づいていないようだが、なにか考え込んでいる様子だ

都月&扇苺「声をかける」
都月「おーい」

話しかけるとミミズクはあなたたちに気が付くでしょう。
ミミズク「おや、新入りさんかね?まだ私たちのようにはなっていないようだが、
ん?私たち?私たちはどうしてここにいるんだったかなぁ?
ああ、ちょっと待って、思い出した思い出した。私も君たちとおんなじだ、
ここに迷い込んだ、そして閉じ込められた。私はもう出ることは諦めた、
でもせめてここに来る人たちの手助けがしたいと思っていたのに、私の記憶はもう消えかけている。
君たちが望むなら君たちの時間と引き換えに有益な情報をもたらす事ができるかもしれないし出来ないかもしれない。」
そう言うと、じっと君たちを見つめる。どうやら君たちの質問を待っているようだ。

都月「クッソこういう時に玲が居れば時間を消費させられるのに」
扇苺「ww」
扇苺「俺〈目星〉低いからなぁ」
都月「俺が先陣切んないと、お前らヒョロガリだしな」
都月「どうしよう...じゃあ奈々だけ残る?」
都月「コウモリが言ってたからミミズク無視してもいいけど」
KP(二人とも時間をかけたくないんだなぁ)

※トイレ休憩

扇苺「今ミミズクを無視するかどうかでモメてんだっけ」
橘「うん」
都月「そうそう」
扇苺「でも、あれでしょ?メタ的なことを言うと」
扇苺「あいつを信じるなって言うやつがいる場合は」
扇苺「そいつが嘘をついているか、それとも対象の奴がいる場合でしょ」
扇苺「俺こんな賢いキャラじゃないけどw」(INT14はそこそこです)
都月「まぁそうだろうねぇミミズクかコウモリどっちかが嘘をついてる」
KP(長くなりそうだな)
KP「ちょっとタバコ吸わせて」
扇苺「あい」

※作戦会議

扇苺「玲ちゃん寝てていいよ」
橘「やめてよーそういうの、なんか寂しくなる」
扇苺「若干失望してるよね正直」
都月「俺たちまだ玲ちゃんを信じてるけどね」
扇苺「うん」
扇苺「玲ちゃんどこにいるんだろうね、集合つったのに」
都月「全然来ぉへんよなぁ」
扇苺「空の檻からそのまま猿のところに探索に行ってるかもしれんし」
扇苺「俺たちも猿の方行ってみるか」
都月「じゃあ猿の海に」

※少し割愛してます

都月「俺たち二人は、そのまま北に向かって――」
KP「ミミズクさんは、そのままということで」
扇苺「うん」
都月「一応(ミミズクと猿の海の間の)空の檻は見つつって感じで」
扇苺「なんか居ねえかなーって感じで」
KP「その二つの檻はまあ最初に都月が見たような檻と同じ鍵のかかってないなんの変哲もない、ただの檻」
扇苺「なるほどな」
都月「で、猿の海にいきまーす」
都月「ちなみに、俺たちが移動するたびに玲ちゃんは起きる権限があるで!」
橘「起きたいでーす」
KP「玲ちゃんはねぇ、じゃあ、起きたいっていうか...じゃあ」
KP「まぁ、ミミズクとのやりとりとか近かったしな」
KP「〈聞き耳〉で、なんか物音が聞こえて起きたか判定ってことで」
扇苺「(玲の)〈コンピュータ〉99だった...ww」
扇苺「ふと思い出したけど...www」
橘「使い道無いんだけどマジで私」
扇苺「機械に強いから連れてきたみたいなところある」

橘〈聞き耳〉75→76(失敗)

KP「76、ということで」
KP「玲ちゃんの〈聞き耳は〉75、なんですよねぇー...」
扇苺「ブフーww」
都月「www」
橘「あぁぁぁー」
橘「そんなことあるぅ↑?(裏声)」
KP「物音がしたにも関わらず、起きれないと」
都月「玲ちゃんは寝っぱなしと...w」
KP「疲れてたんすかね、ちょっと」
扇苺「何して疲れたんだよww投げて疲れたんかよこいつw」
都月「まだ1時ちょい過ぎやぞ」
KP「はしゃいじゃったのかな、さっきの動物園で」
扇苺「まぁ...えぇえ?へへww」
橘「玲ちゃん引きこもりだから体力...」
扇苺「いや...にしてもw」
KP「えーじゃあ他の二人」
KP「猿の海にたどり着いた二人、えーと」

入口には厚い扉がありますが、鍵はかかっていないようです

KP「まあ、檻じゃないんだよね」
KP「なんかこう――」
都月「部屋みたいな感じ?」
扇苺「檻じゃない」
KP「ちょっとした岩山に、扉がそのままくっついてるような」
扇苺「ふーん?」
都月「あーはぁはぁ」
KP「建物っていうよりは...なんか」
都月「山賊の隠れ家みたいな」
KP「そう!そんなイメージだね」(的確な例えで感動しましたこの時)
扇苺「そうなんだ」
都月「どう判断しても入るっきゃないよねこれ」
扇苺「まぁね」
都月「時間が無いし」
都月「入ります」
KP「その前に、言い忘れてた」
KP「入口には猿の像があって、石でできた猿の像があって。両手で口を覆っているポーズを取っています」
都月「あぁー言わザルか」
KP「じゃあ、中に入ったってことでいい?」
都月「ちょっと待って、中に入る前に」
都月「様子見るまで中に入って喋るんはやめよう」
扇苺「そうだね」
KP「ふっww察しが良いな」
扇苺「それこそ携帯があるし(文字で会話)」
都月「そういう方向性で」
KP「じゃあ喋らずに入るということで」
扇苺「うん」
KP「いやー賢いですね、これはINT14」
扇苺&都月「ww」

扉を開けると目の前に看板があり、
「この先私語厳禁」と書かれてあります。

都月「あぁ、しっかり言ってくれてる」

看板の裏には明るい通路が続いており、下には床の代わりに水が張っています。
足を踏み入れるととぷん、と足が沈みます。
どうやら下は泥のようになっているようですが(扇苺「こわ...」)、ゆっくりなら進むことも可能でしょう。
水は丁度あなたの膝のあたりまであります。

扇苺「〈水泳〉なかったっけ...」
都月「〈水泳〉って泥に関係あんの」
KP「まぁ使えなくはない」
都月「あ、じゃあ俺持ってる」
扇苺「これ携帯電話は危ないかもしれない」
都月「でもこれ携帯で意思疎通は取らないと」
扇苺「まぁね」
扇苺「ノート使おうかなじゃあ...ww」
都月「あぁ、じゃあ筆談しよう」
扇苺「水があるからノートにしよう、携帯は置いといて」
KP「筆談するということで」
都月「ここから俺たちの会話は全部筆談で行われてるということで」
扇苺「うん」
KP「めっちゃ会話するやん...」
都月「うん、爆速で書くぞ」
KP「じゃあ二人ともそのまま進む感じでいいかな」

あなたが中程まで行くと、通路の真ん中にカーテンのようなものがかけてあり張り紙で
「一人ずつお入りください」と書かれています。

扇苺「俺〈聞き耳〉あるし、まあ、あと、で」
都月「ああいいよじゃあ俺の状況をある程度」
扇苺「そう、わかりそうだし」
KP「あぁ!なるほどなるほど」
扇苺「防音とかあるかもしんないけどww」
都月「じゃあ俺が先にカーテンを開けて」
KP「はい、じゃあ都月一人で、中に、カーテンの奥に進むと――」

突然体が沈んでゆきます。
足は泥に取られもがけども沈んでゆくばかりです。
一緒に来た仲間はカーテンのせいであなたの様子がわからないようです。
声を上げて助けを求めねば気づいてはくれないでしょう。

扇苺「なるほどね、〈聞き耳〉がよかろうが無理なんだ」
都月「あーこれ...wwこれいいのかなあ」
都月「俺は...助けを求めない方向性で行こうかな」
扇苺「んーまぁ...」
KP「じゃあ都月は何も声も上げずにそのまま泥に沈む、で...wいい?」
扇苺「っっwww」
都月「はーはーはwwwww」
扇苺「まあ俺黙って待つしかないよね」
都月「えそれって中に入ったら空間になってんの?それとも通路が続いてるの」
KP「行き止まりだね、空間にはなってるけどそこでただ沈み始めたということで」
都月「絶対喋っちゃだめなんだよなあ」
都月「ヒモ出しておきゃよかった」(SM用のヒモ持ち)
扇苺「確かに、まあ、悲しいね」
都月「じゃあ、俺、も〈投擲〉で」
KP「ww」
都月「財布を、カーテンの向こうに投げつけます」
都月「気づいてほしいって感じで」
KP「あぁーじゃあ振ってもらおうか、〈投擲〉25%」
都月「これ成功させたいな...」

都月〈投擲〉25→69(失敗)

都月「(溜息)」
扇苺「はい」
KP「失敗ということで」
扇苺「〈聞き耳〉駄目なの?これ」
KP「〈聞き耳〉そうだなぁ」
扇苺「俺の唯一の強み」
KP「あ、じゃあ振ってみて」
KP「ごめんね?マルス。ずっとほっといて」
橘「www」
扇苺「だってぇ、しゃーねぇよ」
都月「自業自得やw」
橘「そろそろ起きたいなーw」
都月「ww」

扇苺〈聞き耳〉75→20(成功)

KP「お成功、じゃあ扇苺は都月がカーテンの中で」
KP「泥、をばしゃばしゃして、もがいてる様子が聞いてとれますね」

※うんちくん葛藤中

都月「任せるでこの判断ばかりは」
扇苺「うん、溺れてるからね君」
都月「うん、ウボボボボボボボ」
扇苺&KI「www」
都月「この沼、深いっ」
扇苺「んーどうしようかな」

※うんちくん葛藤中

扇苺「まあ溺れてるとなったら入るよな、まあ入る」
KP「じゃあその激しくもがく様子を聞いた扇苺は心配になって」
KP「構わず、中に入る」
KP「すると扇苺も同じように、足元が沈んで」
扇苺「学習能力0かよ」
都月「ははwww」
KP「えーじゃあ二人とも」

足下の泥があなたの口めがけてまるで意思を持っているかのように流れ込んできました。
いきなりのことで口を閉じることもできず、泥はあっという間にあなたの胃と肺に入り込み満たしていくでしょう。
呼吸ができなくなったあなたは意識を失い、気が付くと扉の前に立っていました。扉は既に開け放たれており。
目の前には「この先私語厳禁」と書かれた看板が…
今のは白昼夢でしょうか、いいえ、それにしては生々しすぎる感触だったはずです

KP「はい、SANチェック」
都月「えー」
扇苺「しゃーない」
扇苺「これ喋るべきなのかなぁ、まあいいや」

都月〈SAN〉→67(失敗)
扇苺〈SAN〉58→62(失敗)

都月「やべえ俺どんどんSAN値がww」
扇苺「両方駄目」
KP「1d3だね」

都月 1d3→1

都月「あ、俺1かぁ...」
KP「都月は1減って...」

扇苺 1d3→3

扇苺「おぉ、大きく出たねぇ」
KP「あぁあぁ、残り55だね」

KP「はい、じゃあここで!もっかい!玲ちゃん!」
橘「うぃっす」
KP「どうしよっかな、もう〈聞き耳〉はおかしいもんなw」
都月「普通に自力で起き上がる判断で」
KP「まあ時間経ったしね!さすがにもう、起きようか、起きましょう」
扇苺「体力逆に減ってそう」
都月&橘「ww」
KP「wwていうか玲ちゃん休憩所来たけど休憩所の描写してなかったね」
扇苺「そう、休憩所調べる前に寝てるから」
都月「とりあえず休憩してる」
KP「えーちょっと待ってね、最初に休憩所のことを説明すると」

休憩所はログハウスの様な外観で扉に鍵はかかっていません。
窓にはカーテンがかかっており、外から中の様子を見ることはできません。

KP「まあこれで他の二人も気づかなかったと」
橘「え、そんなところなの?ベンチがあるだけとかじゃなく」
扇苺「すーげえ本格的な休憩所」
橘「絶対入っちゃいかんとこやんそれ」
都月「でも玲ちゃんは入ってると」

中に入ると、木製の机と椅子がいくつか並んでおり、
奥には小さな図書コーナーと自販機、トイレ、喫煙コーナーがあり、一見普通の休憩所に見えます。

KP「はい、玲ちゃん起きたよ」
橘「で、出ます...ww」
KP「出るんだ!?え、じゃあ出て――」
都月「探索しろや」
橘「ww」
KP「じゃあ二人はそっからどうやって合流するか」
扇苺「うん」
橘「うーん...」
橘「皆がどこにいるかわかんないから」
KP「最初、皆でミミズクの所にあつまろうって言ってたけど」
橘「じゃあみみz、いや、とりあえず庭園に行ってぇ...」
KP「うん」
扇苺「なんでだよ」
扇苺「自由人かよ」
橘「他の人がどこにいるかを、ぐるっと見渡す」
KP「あぁ、なるほど、見渡す」
KP「じゃあ玲ちゃんアレだな、ここで〈ナビゲート〉で振ろうぜ」
都月「おお玲ちゃんせっかく持ってきた〈ナビゲート〉が使えるぞ」
扇苺「天才じゃん」
扇苺「これで俺たちの、位置を」

橘〈ナビゲート〉70→24(成功)

KP「24、成功ということで」
扇苺「ww」
KP「まぁ、これ...成功してどうしようかな」
KP「玲ちゃん...はww二人が猿の海の前に、いることに気が付きました」
扇苺「wwwエスパーじゃねえかww」
都月「庭園にいて周りを見渡したらいたってこと?」
KP「うん、周りを見渡したら」
扇苺「なるほんね」
KP「位置の把握能力がね、優れているので」
KP「合流しにいく?玲ちゃん」
橘「合流しまーす」
扇苺「あぁよかった」
KP「やっと三人揃ったということで。猿の海の前」
扇苺「とりあえず――」
橘「なんかありましたぁ??」
KP「wwなんかww」
扇苺「なんかありましたぁ????w」
都月「お前、どこいっとってんw」
扇苺「どこ行ってたんだよマジでww」
橘「ww」
都月「どこ行ってたん」
橘「休憩所で休憩してました」
都月「は?」
扇苺「は?」
都月「マジ?」
扇苺「これマジ?」
橘「www」
都月「緊張感なさすぎではw」
橘「あ、でもあれか、若干変な見た目してんのか」
扇苺「そうそう、あ、そうだね(嘴と羽の生えた都月)初対面だ」
KP「玲ちゃんちょっと都月の姿見てSANチェックしてよ...w」

橘〈SAN〉44→97(失敗)
橘1d3→2

KP「ちょっとなんか、玲ちゃん言うことないの、都月に」
橘「なんでそんななってんの?」
都月「いやわかんねぇなんかぁミミズクに会いに行く途中に生えたんだよ」
KP「ふふw」
橘「かっこいいねー、なんかよくわかんないけど」
都月「でしょ?w」
扇苺&KP「ww」
扇苺「感性狂ってるわ」
都月「俺もそう思ってたから」
KP「かっこいいねーつってこいつ正気度失ってるから...w」
扇苺「内心震えてるんだ」
扇苺「何があるんだっけ、くちばしと?」
KP「嘴と、羽だね」
扇苺「羽って飛べたりしないの?w」
KP「まあ〈跳躍〉にボーナス設けようとは思うけど...w」
扇苺「あぁ、そうなんだ」
扇苺「空とか飛べないの?ちょっとやってみて」
都月「ちょっとやってみるわ」
都月「はい、羽ばたきまーす」
扇苺「身軽だし、君w」
KP「〈跳躍〉で振る?」
都月「え飛べるんだこれww」
扇苺「www」
KP「55%だけど」
扇苺「55%も飛べんのww」
都月「飛べるんだったら泥沼それで行けるやん」

都月〈跳躍〉55+10→73(失敗)

橘「www」
都月「ああ」
KP「あー失敗ですねー」
KP「都月は飛ぼうとしたけど」
KP「まあ普通の成人男性よりは高い、2mくらいは飛んで」
都月&扇苺「wwwww」
橘「すごいすごい」
KP「ちょっと、滞空したかと思ったら落ちてきましたね」
都月「飛ぶのは無理だなあ」
扇苺「飛ぶのは無理なんだ」
都月「うん...飛べなかったし今」
扇苺「どうしようか、じゃあ」
都月「玲ちゃんは休憩所に行ったんだよね」
橘「はい」
扇苺「なんかあった?」
橘「休憩所ぉ...見てないです!」
扇苺「は???」
都月「うせやろ???」
KP「ふww」
扇苺「頭おかしいんじゃねえのか」
都月「え、え、じゃあただ入って寝て帰ってきたって感じ?」
橘「はい(迫真)」
KP「www」
扇苺「さっっ.....半端ないね」
扇苺「いや~~」
都月「あ、じゃあ玲ちゃんさあミミズクんとこいって質問してきてよ」
扇苺「あ、そうだねえ」

※しばらく作戦会議
玲ちゃんにミミズクの檻へ行かせて情報を聞き出させるように指示する二人

橘「えー...」
扇苺「えー...?」
KP「一人は寂しい、と」
橘「それ私がしないといけないの?」
KP「www」
扇苺「こいつっ...こいつ」
都月「こいつ...」
都月「でもまあ...言わない」
扇苺「だいぶ、だいぶ不和が生まれそうだけど」
扇苺「まあいいや」
KP「いやあ、よく考えてみ?美少女やぞ」(APP16)
扇苺「いやぁ...w」
都月「確かに仕方ないわ」
扇苺「美少女でも多少は怒るでしょこれたぶんww」
KP「ww」
都月「玲ちゃんどうしたい?」
橘「玲ちゃん早く帰りたいなー」
KP「っww」
扇苺「自分のことちゃん付けすか?」
都月「はっはwwww」
扇苺「そうか玲ちゃん帰りたいか...」

※このあとなんとか玲を説得する二人

※ミミズクから聞き出してほしいことを二人から指示された橘 玲は一人で情報を引き出しに向かうことに。
他の二人は猿の山へ

       獅子の像
  猿の穴  猿の山   猿の海  
              ☆現在地
空の檻            空の檻
猫の檻     庭園     空の檻
空の檻            木菟の檻
蛇の檻    蝙蝠の檻    休憩所


KP「距離的に、そうだなぁ、二人が山の方に先に着いたということで」
扇苺「まぁそうだね」
KP「えーじゃあちょっと待ってね」
都月「まだなんの手掛かりも得られてないんだよな俺たち」
扇苺「うん」
扇苺「アレでしょ、とりあえず猫を解放して...したいよね、今んとこ」
KP「えー、猿の山に着いた二人」
扇苺「うん」
KP「先ほどの猿の海と同じように、入り口には厚い扉がありますが、鍵は掛かっていないようです」
KP「入口には猿の像があり、これは海にあったものとは違い、両手で耳を、塞いでいます」
扇苺「...困ったな、これ」
都月「聞いちゃダメって言われてもなぁ」
扇苺「手でふさぐしかないから手がふさがっちゃうんだよね」
都月「厳しいものがある」
扇苺「だーれもイヤホンとか耳栓とか持ってきてないし、これが現実」
都月「うーん、俺のアイテムでも使えそうなものは...」
都月「ヒモつっても...」
橘「ww」
扇苺「これ厳しいなあ」
KP(めっちゃ警戒するやん...)
都月「難しいから、もいっこ次に行くか―」

※ちょっと作戦会議

扇苺「入ろう」
都月「じゃあ手で、耳を塞ぎながら入ろうか」
扇苺「うん、そうだね」
都月「とりあえずね」
KP「あ、じゃあ入る?二人」
扇苺「手が塞がってるから筆談もできない...」
都月「俺らの腰と腰をさあ、ヒモで繋げとかね?」
KP「っww」
扇苺「なるほどね」
扇苺「前回(猿の海)みたいなことがあるかもしれんしね」
扇苺「SM用のヒモで...」
都月「うん」
KP「男二人で、縛ると?ww」
扇苺「wwうん」
KP「じゃあまあ二人がそうやって...ww仲良くいちゃいちゃしてるところで」
扇苺&都月「www」

KP「玲ちゃんがミミズクの檻の前に着いたってことにしようかな」
扇苺「これマジ何しても自由だから、寝てもいいし」
都月「いっそ聞かなくてもいい」
扇苺「〈コンピューター〉振ってもいい」
橘「ww」
扇苺「まあ俺たちとしてはぜひとも聞いてほしいよ」
都月「猿の海について聞いてほしい」
橘「...w」
橘「ミミズクさん?」
ミミズク「なんだい?あ、君は...先ほどの二人とは違うようだね。仲間かい」
橘「...うん、まぁ」
KP「ww」
扇苺「間があったね今」
KP「コミュ障っぽいなぁこの引きこもり」
ミミズク「何か聞きたいことがあるのかね?」
橘「猿の海って―」

あそこには三匹の申の像があってね、それぞれ三つの玉を所持しているんだ。
赤い玉、青い玉、黄色い玉だ。
赤い玉には再生の力があって、青い玉には呼び覚ます力、黄色い玉には魔を退ける力があり、
どれも君たちの助けとなるだろう。
だが気をつけたまえ、それを手に入れるには必ず代償が必要だ…
代償は・・・ええと・・・すまん。思い出せんな

KP「猿の海というか猿全般の話だね」
橘「ああ、それとなんか...時間を...どうにかすると、なんか、なんとかって」
橘「聞いたんだけど...」
ミミズク「君、何を言っているのかね...wちょ、ちょっと私にはわからないね」(本当にわからない)
扇苺&都月「www」
橘「えぇ?」
橘「なんか聞いたんだけどぉ、時間を...なんかするとぉ、なんかなるって...」
扇苺「ぐぅ~~www」
都月「あぁぁww」
扇苺「頑張れ!これ俺すげえ喋りたい」
都月「うん、でも喋れない」
橘「あっ、わかった。思い出した」
橘「何か教えてくれる代わりに時間がとられるって」
KP「あぁ、メタ的な話だよ。なんでも教えてくれるけど時間がかかるよってこと」
橘「じゃあ思い出して?」
扇苺「待たなきゃいけないんでしょ」
KP「そうだな...じゃあ残りの二人の方にまた移るか」
KP「時間をかけてミミズクは有益な情報を出してくれるってことで」

都月「じゃあ俺たちの番で」
KP「二人は猿の山に入ったところから」
扇苺「男二人で縛りあって耳を塞いでるから」
KP「www」
橘「ww」
KP「絵面がヤバいな」
KP「まあいいや、二人は扉を開けると」
KP「中は岩でできた通路が、緩やかな上り坂で続いています」
KP「天井には照明があって、通路を明るく照らしています」
都月「じゃあ進む、俺は進むぞ」
扇苺「いやまぁ、一蓮托生だよ」
都月「俺たち繋がってっから」
橘「ははww」
KP「すげぇ歩きづらそうだけど」
KP「じゃあ、通路を行く途中」
KP「二人にはちょっと〈聞き耳〉のロールを、してもらおうかな」
扇苺「げ、これ逆にってやつじゃんこれ」
都月「(耳を)塞いじゃ駄目だと」
扇苺「裏目ってんじゃんほんと、すべてが」

扇苺〈聞き耳〉75→82(失敗)
都月〈聞き耳〉25→42(失敗)

扇苺「うぅ...」
KP「二人とも失敗、ということで」
扇苺「〈聞き耳〉めちゃくちゃ能力振ってんだよな俺」
KP「では二人はそのまま、何も聞こえないまま道を進みます、ね」
都月「絶対ダメな奴だこれ...」
(〈聞き耳〉に成功してしまうと聞こえちゃいけない声が聞こえる
というイベントでした、運よく逃れられました)

通路の奥にたどり着いたあなたたちは、台座の上に鎮座する猿の像を見つけるだろう。
猿の像は入口にあったものと同じ材質、大きさでできている。
ただひとつ違うのは、その猿の像は耳を隠しておらず、手をだらりと横におろしており、
耳には青い玉がイヤリングの様に付けられている。

扇苺「青い玉...」
都月「なんかさっき(ミミズクが)いtt...」
都月「ああそうか俺たちは知らないんだ」
KP「両耳に付いてる感じね」
扇苺「二人いるから、一人くらい―」
都月「俺、青い玉とりまーす」
扇苺「塞いでる手も解いて取るんだ」
都月「相方に確認を取ることもなく取りまーす」
KP「あぁ。細かいけどそれ、猿の像の右耳と左耳どっちから取る?」
都月「あぁー...」
都月「右手を出して左耳の青い玉から取る」
KP「青い玉は特に力を入れなくても簡単に取ることができた」
KP「しかし、青い玉を取った途端、都月は急に激しい耳鳴りに襲われます」
都月「マジか...まだ行動できる?」
扇苺「できないでしょう」
KP「あまりの痛みに都月は、SANチェックしてもらおうかな」(1/1d3)

都月〈SAN〉43→90(失敗)
都月1d3→3

都月「ウワーッ」
KP「あ、3。最大値」
KP「じゃあしばらくその痛みに、呻く都月ですね」
扇苺「俺はどうしようかな」
都月「ウゥー頭いてぇ!うぅ...」
扇苺「暇、だから。玉を取りに行ってもいいんだよね」
都月「うん」
KP「うーん、でもそれ取って、呻いてる...wwその、都月の隣で」
KP「「俺も取ろう」とはならないんじゃないスかね...ww」
扇苺「ならないか...w」
扇苺「でも2つあるってことはこれ、有用なアイテムだろうけど」
扇苺「じゃあどうしようかな、引っ張ってでも出ようと、するかな」
KP「ここはやばいということで、扇苺は都月を引っ張って」
扇苺「うん」
KP「外に出ようとする」
KP「出ようとする途中で、都月の耳鳴りは、止むんだけど」
KP「まあその頃には、都月の左耳は何の音も聞こえなくなっていました」
扇苺「それ都月から話は聞けるの?」
都月「いやぁなんか右手で左耳のイヤリングを取ったらすげえ耳鳴りがしたんだけど」
都月「引っ張られて出ていくうちに耳鳴りは止んでも耳が聞こえなくなってたわ」
扇苺「なるほどね」
KP「すーげえ冷静な解説や」
扇苺「体操選手メンタル強そうだし多少はね?」
都月「取ったら奪われる感じだね」
扇苺「そうだねえ」
都月「だから扇苺が、あっち取っても片耳失うだけだからそんなに問題ないんじゃないか」
扇苺「まぁ、ねぇ...」
扇苺「....マジ?www」
都月「痛いけど頑張ろ?」
扇苺「頑張る...!?」
都月「俺が両耳失うわけにはいかないから」
扇苺「意思疎通の手段がなくなるわけだし」
扇苺「岩場で話してんの俺たち」
KP「もう外に出るころだね」

(ここでKPによる洗脳が入りました)

都月「痛いから取るのはやめた方がいい」
扇苺「なるほどね」
都月「思ってるより痛いから!」
KP「二人は猿の山から出たということで」
KP「玲ちゃん起きてる?」
橘「起きてまーっす!」
KP「良かったぁーwまた休憩所で寝てるかと思ったわ」
都月&扇苺「ww」
扇苺「で、ミミズクやね」
KP「じゃあミミズクが、聞かずとも情報をくれたってことで」
KP「まぁ、二つくらい、出そうかな」

猫→
あいつはなぁ、人懐っこくて素直なんだがどうも抜けているところがあってなぁ。
…ああ、昔の友人だよ、昔から手先が不器用でよく物を壊してな。
私の大事にしていたグラスを割られたときは絶交寸前まで行ったもんさ。
ああ、こういうどうでもいいことは覚えているのになぁ…


都月「ちゃんとメモっとけよお前がちゃんと伝えられなかったら俺たち...」
橘「携帯!携帯電話にメモするってのでは?できないの」
KP「あぁいいよ、携帯にメモしようか」
都月「これは俺たちまだ知らないからね」
扇苺「知る由もない」
都月「クッソ―...最初からコウモリの言ってることもメモしとけばよかった」
扇苺「だいたい、覚えてるけどねINT14だし」

出口について→
出口と入口は異なるところにある、入口はもちろん君たちが入ってきたところだ。
あそこからは出られぬ。もう知っているかもしれんがな。
北に獅子の像がある、あそこが出口だと言う事までは知っている、
だが私にはその出口をどうやって開くかはわからない。というか思い出せないだけかもしれないがな。(10分)

都月「ふんふんふん...」
橘「ありがと。メモっときまーす」
ミミズク「役に立てて良かったよ」
扇苺「そのあとの動き決められるよね」
扇苺「俺たちが猿の山に向かったことは知ってるはずだから...」
橘「うん、合流しようかなとりあえず」
扇苺「あと休憩所調べ損ねてるから」
扇苺「あぁでもこれメタ的だし遠いところに喋りかけてるな...w」
都月「あんま言わない方がいいよ、俺たちは」
橘「とりあえずじゃあ戻ろうかなーみんなのところに」
KP「どこで合流するって言ったっけ?」
都月&扇苺「真ん中んとこ」
KP「じゃあ合流させます」
都月「玲ちゃんどうだった?」
橘「んーなんか、いろいろ聞けたよ」
橘「で、メモを見せます」
(情報を把握する二人)
扇苺「俺たちが取ったん何色だっけ」
都月「青、青」
扇苺「呼び覚ます力...となると猫だと思うんだけど」
扇苺「結局、鍵が無いんだよな」
都月「鍵なのかなあ」
扇苺「錠前がかかってたから」
扇苺「この再生の力ってのが謎なんだよな」
扇苺「再生させるようなもの...無いよなあ」
橘「うーん」
都月「魔を退けるってのは絶対蛇だけど」
扇苺「青い玉を取ったところから鑑みるに何かを」
都月「絶対に何かを失う...」
扇苺「口、だから」
都月「喋れなくなる?」

※作戦会議

都月「じゃあ、玲ちゃんと離れた場所で、扇苺と」
KP「うん?」
都月「扇苺に、相談します」
KP「?」
扇苺「うん」
都月「玲ちゃんさ、玲ちゃん役に立たないし」
KP「...w」
都月「れ、玲ちゃんに本当のことを言わずに――」
都月「赤い玉と黄色い玉を取らせない?」
扇苺「あぁー」
KP「ふはっはっはっはwww」
都月「それだったら、たぶん玲ちゃんが目ぇ見えなくなって」
都月「喋れなくなるけどぉ...」
都月「まぁ別に問題ないじゃん俺たち」
扇苺「...さす、がに...そーれーはちょっと...w」
KP「www」
都月「でもまぁ別に、出れりゃあいいでしょ」
KP「玲ちゃんこの二人に対して行動することない?wこれ」
橘「〈聞き耳〉たててまーす」
KP「じゃあ〈聞き耳〉ロールを」

橘〈聞き耳〉75→34(成功)

KP「はいじゃあ成功ということで」
扇苺「ww」
KP「玲ちゃんは都月が、扇苺に話しかけてる、相談してる内容が」
KP「聞こえましたね」
KP「犠牲にするとか言ってますね」
橘「え、そんな。酷くない??」
扇苺「まぁ酷いよね」
KP「ww」
都月「いやいやいやいや、勘違い」
橘「皆のとこに走ってって――」
都月「俺は何も言ってないよ」
橘「えぇ?」
扇苺「あ、ここ。〈言いくるめ〉ですね」
KP「あはっはww」
都月「あー俺〈信用〉あるからそっちでも振っていい?」
扇苺「どっちが高いっけ」
都月「〈信用〉が35...」(都月の〈言いくるめは〉5)
扇苺「俺〈言いくるめ〉が70とかあった気がする」
都月「あ、じゃあ頼むわ」
KP「〈言いくるめ〉80あるね...w」
扇苺「あー」
都月「絶対成功や...w」

扇苺〈言いくるめ〉80→16(成功)

扇苺「あー関係ねえよ、ゲームの話だよゲーム。マジ」
都月「本当だから、心配しなくていいよw」
扇苺「おう、心配すんなよマジでw」
橘「なんでこのタイミングでゲームの話してんの!?」
扇苺「知らねえよそんなのww」
橘「www」
都月「ww」
KP「まぁまぁ、玲ちゃんは信じてしまったということで」
都月「ちゃんと信じたRPしてね?w」
橘「うーん、じゃあわかった。そういうことにしておくよ」
KP「ゲームの話...ww」
扇苺「玲ちゃんは素直で可愛いなぁ!」
都月「うーん、やっぱ玲ちゃん可愛いわ」
都月「じゃあ、猿の穴に向かおっか、三人で」
扇苺「向かうか」
KP「じゃ、はい三人で猿の穴に向かうということで」
KP「久々に三人行動だな」
KP「じゃあここで三人にもう一度、1d100振ってもらおうかな」

都月 〈???〉(POW×4)27→23(成功)
橘〈???〉(POW×5)45→73(失敗)
扇苺〈???〉(POW×5)60→89(失敗)

都月「OK、23はさすがにいける」
扇苺「あーぶねー、もうちょいでファンブルするところだった...」
KP「えーっと」
KP「扇苺と橘は、〈アイデア〉で振ってもらおうかな」

扇苺〈アイデア〉70→57(成功)
橘〈アイデア〉55→33(成功)

KP「二人とも成功だな」
KP「二人は、あることに気が付く」
扇苺「うん」

なんだか、毛深くなっているように思う

扇苺「草」
KP「ww」
橘「ww」
扇苺「それだけ?」
KP「これだけ」
扇苺「羽とか嘴とか生えないんだ俺たちの場合」
KP「都月と違って成功してたからね今まで」
都月「俺2連で失敗してたし」
都月「毛深くね??お前ら」
橘&扇苺「まぁ」
橘「こんなもんじゃない?でも」
都月「女でその毛の量はやばい」
扇苺「www」
都月「剃った方がいいよ玲ちゃん」
橘「そんな生えてんの!?ちょっとじゃないの」
KP「ちょっと、ふさってくらい...w」
都月「おかしいと思うんだけどな。いこっか」
扇苺「まぁ思い返すとアレだよね、俺たち」
扇苺「匂いに敏感な気がしなくもないよね...w」
KP&橘「ww」
扇苺「ま、気のせいやろ!」
都月「行こうぜ!」
KP「じゃあ三人で、猿の穴」
KP「入口には厚い扉がありますがまたもや鍵はかかってないようです」
KP「入口のそばにはまた猿の像があって、両目を手で」
KP「覆ってるポーズをとってます」
橘「え、どういう意味なの?これ。みんなー」
都月「いやわかんねえ!」
扇苺「全然わかんねえ!」
KP「っっww」
橘「みんな、さっきから色々言ってきたじゃん」
都月「中に入って、中にいる間は喋っちゃダメなんじゃないかな」
橘「目ぇ隠してるのに?」
都月「目を閉じとかなきゃダメなんだと思う」
橘「えーそうなんだ」
扇苺「俺たち三人で目ぇ閉じていっせーので行くかって」
橘「あ、でも私アイマスク持ってるよ!」
都月「あじゃあアイマスクしてったらいいじゃん!」
橘「みんな行ってきてよ、これ貸してあげるから」
都月「え、玲ちゃん...w」
橘「ふふww」
都月「玲ちゃん行かないの?w」
扇苺「うーん〈言いくるめ〉!」
扇苺「〈言いくるめ〉!」
KP「...ww〈言いくるめ〉はねぇ」
KP「短時間に連続で使えないんスよね」
扇苺「なるほどね、うーん」
扇苺「これはアイマスク作戦をとるほかにないのか」
都月「俺〈信用〉ダメ?」
KP「あーいいよ〈信用〉で振ってみる?都月、35%」
都月「これ絶対成功させたい...!!」
扇苺「頼むで」
都月「オルルrァッ!」

都月〈信用〉35→49(失敗)

都月「あーっ!」
扇苺「ゔゔーん」
橘「よぉー、しww」
KP「えー都月はなんとか、玲ちゃんに信用してもらおうと試みましたが」
KP「まぁ、玲ちゃんはちょっと、疑心暗鬼になってますね」
扇苺「...俺なんで殺そうとしてんだ玲ちゃんのこと...ww」
都月「殺そうとはしてないよ?w」
都月(でも俺たち目ぇ失うしなー)
都月「これ、これ心の声ね」
都月「じゃあ玲ちゃん三人で入ろう!」
橘「ん、いいよ」
扇苺「うん」
都月「皆入るしアイマスクせずに三人で目を隠して入ろ」
橘「うんわかったー」
KP「目を隠して入るの?」
都月「目を隠して入りまーす」
KP「はい、じゃあ...中に入っても」
KP「三人とも目を塞いでるので...wなんの様子もわからないと」
扇苺「うん、で、俺は当然目を開けるよね」
都月「うん俺も目開けるw」
KP「ww」
KP「じゃあ玲ちゃんは目を閉じたまま...中の様子を言おうか」

扉を開けると、土でできた暗い廊下にぼうっと明かりが灯っている。
明かりは弱々しく少し先までしか見えないようだ。

KP「まぁそんな感じだな」
扇苺「ふぅーん」
都月「じゃあどうするぅー?」
扇苺「なんも見えねえけど」
扇苺「って言いながら俺は携帯を取り出してフラッシュライト付けるよね」
都月「ww」
扇苺「まあ、手探りで行ってみるか」
都月「壁伝いに行ってみるか」
KP「玲ちゃんはどうするの?」
橘「見えないから、くっついてくよー」
KP「えーじゃあ、両目閉じてる玲ちゃんを二人が引っ張っていく感じ?」
扇苺「うん」
扇苺「壁伝いに行くから、まあ安心しろって」
KP「その通路の途中で」
KP「目を開けてる二人には〈目星〉を、振ってもらおうかな」
KP「それと、とある理由で都月は〈目星〉に-20の補正をかけてから」
KP「振ってもらいます」

都月〈目星-20〉55→95(失敗)
扇苺〈目星〉55→64(失敗)

扇苺「やべえ」
KP「ということで...」
KP「...www(困った)」
KP「95ではまぁ、ファンブルではないんだけど」
KP「まぁ二人とも特に気づくこともないまま通路を」
KP「淡々と進んでいく感じだね」
扇苺「なんかあるのかこれ」
(ここも〈目星〉成功で見えてはいけないものが見えるというイベントでした
シナリオライター泣かせな二人)
KP「玲ちゃん何かか弱いアピールしてよ」
橘「みんな怖いよー、助けてぇー?」
KP「wwww」
都月「大丈夫、壁の感触はまだしっかりあるから」
扇苺「うん、そう」
扇苺「暗いところで歩く訓練とかしてたから」
橘「ほんとにぃ?」
扇苺「ほんとほんと」
都月「俺、体操選手だよ?信じて」
橘「ちょっと目開けてみてもいい?不安だから」
都月「やばいやばいw」
扇苺「駄目だよ!w」
都月「万が一にも死ぬとやばいからw」
橘「なんでみんなそう笑ってんのー?」
KP「っww」
橘「おかしくなーい?」
扇苺「笑ってないよw」
KP「じゃあ三人がそう話しながら、だいぶ進んだところで」

通路の奥にたどり着いたあなたたちは、台座の上に鎮座する猿の像を見つける。
猿の像は入口にあったものと同じ材質、大きさ。
ただひとつ違うのは、その猿の像は目を隠しておらず、
手をだらりと横におろしており、その目には赤い玉がはめられている

都月「GMに質問なんだけど、二個嵌め込まれてんの?」
KP「うん、二個。両目に」
都月「あぁ」
扇苺「玲ちゃんをメクラにしてしまったら怜ちゃんが...w」
都月「片目だし―」
橘「何かあったの?」
都月「いやこれ俺たちの心の声だから」
扇苺「筆談ってことでもいい」
橘「うわーせっこ、せっこ!」
都月(これさあ、俺体力あるから)
都月(とりあえず玲ちゃんに片っぽ無理やり取らせる?)
扇苺(そうだね、それでもう片っぽは俺が取ろうかな)
都月(俺、耳と目両方失うのは厳しいから)
都月「じゃあ俺は、玲ちゃんの手を引いて―」
都月「玲ちゃんに、反抗させる間無く―」
扇苺「www」
都月「右目の玉を、玲ちゃんの手で取ります」
橘「え、なん」
扇苺「じゃあ俺は同時に左目の玉を取ろうかな」
KP「玲ちゃんその行動に対して何かやる?」
KP「対抗ロールとかあるけど」
都月「俺と戦えると思うなよぉ...w」
橘「対抗はしないけど...まあいいよ」
KP「しないんだ」
KP「じゃあ玲ちゃんはそのまま、右目の玉を取らされるってことで」
扇苺「俺は同時に左目の玉を取る」
橘「引っ張られるタイミングで目を開けるのはアリ?」
KP「いいけど」
扇苺「引っ張られるわけだしねw」
橘「急に引っ張られたからww」
KP「びっくりして目を開けると」
KP「じゃあその瞬間玲ちゃんは右目が、奈々は左目が激痛に襲われる」
都月「俺はその二人の手を引いて、出口に戻ります」
KP「その間に二人の痛みは引くけど」
KP「二人の目は、片方ずつ見えなくなっていると」
橘「え、目が見えない...?」
扇苺「ロールは?」
橘「見えないの?目が見えないの??」
扇苺「気のせいじゃない?」
橘「目ぇ片方見えないんだけど」
都月「調子悪いんじゃない?」
橘「ホントに見えないんだけどw」
橘「どうしてくれんの!?私プロゲーマーだよ」
KP「はいSANチェック、SANチェックw」
扇苺「はい」
都月「俺はいらないんだよね?」
KP「うん、二人だけ」
KP「1/1d3だね」

扇苺〈SAN〉55→21(成功)
橘〈SAN〉42→65(失敗)
橘1d3→2

KP「OK、じゃあ三人とも出口の方に出てきたということで」
扇苺「で、最後、口だけどこれだけ取り方わかんねぇんだよな」
都月「玲ちゃん、さあ。玉取ったじゃん」
橘「うん」
都月「見えないって言ってるけど」
都月「同じ玉取った扇苺は普通に見えてるんでしょ?」
扇苺「おう、余裕余裕。めっちゃ見えてるから」
橘「ほんとにぃ?」
都月「玲ちゃんが調子悪いんじゃない?」
橘「じゃあ扇苺、左目つぶってこれ見てみてよ」
KP「っふっふww」
橘「なにやってるか当ててみてよ」
扇苺「あーまぁ、しゃあねえな」
扇苺「〈聞き耳〉で振るの?これww」
橘「数字を手で示すから見てよ」
KP「〈幸運〉で」
KP「でも60%は高すぎるもんなあ」
KP「じゃあ10%」
扇苺「はいOK」

扇苺〈幸運-50〉10→77(失敗)

扇苺「はい」
KP「扇苺は、玲ちゃんが何を挙げているかわからなかったと」
扇苺「ww」
橘「見えてないじゃんやっぱり!」
扇苺「前から...w前から見えてねえからw」
橘「はぁ??」
都月「はーはははwwwww」
橘「そんなんずるいでしょww」
扇苺「しばらく会ってなかったからw」
橘「さっきまでそんなんじゃなかったじゃん全然!」
都月「こいつだって目が無くて苦しんでんだよ」
橘「そーなのかー」
橘「あれ?そういえば都月は青い玉持ってるんだよね」
KP「それは知らないはず」
橘「教えてもらってないの!?」
橘「何も教えてくれないじゃん」
都月「青取ったよ、取ったけど―」
都月「俺は全く違和感なかったよ?」
橘「え、じゃあ耳両方塞いで私が何言ってるか―」
三人「wwww」
橘「まあいいや行こう、めんどくせえww」
扇苺「ww」
都月「揉めてもしかたないよ俺たちで」
扇苺「若干いじめてるところあるけどまあいいや」
都月「片目見えてなくてもまあなんとかなるでしょ」
橘「でも私プロゲーマーだから距離感とかすごく大事なのにー」
KP「ふふww」
橘「どうしてくれるんこれー?」
都月「愚痴愚痴言ってる玲をほっときながら、次の行動を―」
扇苺&橘「www」
橘「つら...」
KP「じゃあはい、三人で相談して決めて」

※作戦会議

三人で猿の海へ再び向かうことに

KP「じゃあ一度来てたし、描写は無しで」
扇苺「前回は、沼があって」
都月「引きずりこまれた」
扇苺「そう」
扇苺「今のところ俺は無傷だし」
扇苺「(カーテンの向こうに)入ってみようと思う」
扇苺「カーテンの前で奈々にヒモを括り付けておきます」
KP「OK」
扇苺「じゃあ一人で入ります」
KP「では奈々が中に入ると、また同じように」
扇苺「沈むんだよね」
KP「うん」
扇苺「深い...!」
KP「ここで声を上げるかどうかだよね」
扇苺「上げない」
KP「はい、じゃあロープに繋がれた都月だけど」
KP「カーテンの中に引っ張られるようになって―」
都月「あ、俺手放せない?ロープ」
KP「じゃあ手放す?」
都月「よくよく考えたら一人じゃないといけないんだし」
KP「引っ張り切れないとわかった都月は手を放す」
扇苺「これで死んだらウケるなw」
KP「ww」
都月「うん」
KP「えーじゃあ」

あなたの体は水と泥のにとられどんどん沈んでゆくでしょう。
息もできずにもがくあなたですが、
急に水と泥の感覚は消え、かすかな浮遊感とともに硬い床へと放り出されるでしょう。
目を開けるとそこは2m四方の小さな部屋で、目の前には猿の像があります

扇苺「黄色い玉があると」
KP「描写割愛」
扇苺「まあ取るよね」

黄色い玉は簡単に取ることができるでしょう。
しかし、黄色い玉を取ったとたん。あなたの喉を激痛が襲います。
しばらくすればその痛みは収まります。
痛みに耐えるため閉じていた目を開くと、そこは先程までいた部屋ではなく、
あの口を抑えた猿の像がある入口でした。ほかの仲間もそこにいて不思議そうに顔を見合わせています。
あなたが仲間に声をかけようと口を開いても、声を出すことはもうできないでしょう。
貴方は黄色い玉と引き換えに声を失ったのです。

扇苺「なるほどね」
KP「じゃあ奈々だけSANチェックしてもらおうか」

扇苺〈SAN〉54→22(成功)

KP「成功、じゃあ1減るね」
KP「玲ちゃん起きてる?」
橘「うん!!」
KP「よかった...ww」
KP「めっちゃ元気な返事やん」
KP「ここで三人に1d100振ってもらおうかな」

扇苺〈POW×4〉48→23(成功)
都月〈POW×3〉27→81(失敗)
橘〈POW×4〉36→27(成功)

都月「あぁーもう、マジかー!」
扇苺「次はなんだろうな」
KP「ちょっと待ってね」
KP「じゃあ都月だけか」
KP「ふっへへwwww」
KP「えとね、都月はね。体が完全に動物に変わる」
都月「うぅうぇ!?」
扇苺「もうダメ?」
KP「その姿は、鷹の姿をしていて」
KP「今まで見てきた動物と同じように体の大きさは都月と同じ」
KP「思考がね、本当の動物に近くなるが、まだ自我は保ってるし会話もできる」
都月「ああ、よかった」
KP「ただし人間のように手を使うような技能にはマイナスの補正が入る」
扇苺「なるほどね」
橘「ふーん」
都月「その代わり俺はもう完全に空が飛べる...?」
KP「...wwwそだね」
扇苺「だろうねww」
橘「ww」
KP「ここでSANチェックしてもらおうかな」
扇苺「うん」
都月「当然だな」
扇苺「全員?」
KP「や、都月だけでいい」
扇苺「そうなんだ」
KP「まあ予想してたからね」

都月〈SAN〉40→58(失敗)

KP「じゃあ1d6(の減少)っすね)」
都月「6...!!?」

都月1d6→5

都月「ウワーッ!」
KP「えーじゃあ都月は一度にSAN値を5以上失ったので」
KP「ここで〈アイデア〉を振ってください」
扇苺「ふーふww」
都月「やばい...狂っちゃうよ俺」

都月〈アイデア〉70→49(成功)

都月「どうだ」
扇苺「どうだこれ」
KP「49で成功して「しまった」ので」
橘「ww」
KP「今からちょっと「一時的狂気」に...ww」
扇苺「ww」
KP「陥りますね。自分が、鷹になってしまったショックで」
都月「どう狂うんだ」
KP「狂う内容はね、ロールで決めます」
KP「1d10で振ってください」

都月〈一時的狂気〉1d10→4
4(早口でぶつぶつ言う意味不明の会話あるいは多弁症(一貫した会話の奔流))

KP「めっちゃ喋るってことやな」
都月「あーそうだねそうだと思った」
扇苺「いやなんか、鳥になっちまったけどどうする」
都月「鳥やばいどーしよおれどーするどーーしたらいい」
橘「かっこいいじゃん」
都月「かっこよくねえよ何言ってんだお前鳥になってみろよじゃあ」
橘「怖い怖い怖いw」
都月「きついきついきつい鳥はきついわ」
扇苺「まぁ取り合えず鳥は置いといて」
橘「おいとくの...w」
KP「都月しばらくはこのままだから、よろしく」
扇苺「しんどいな」
都月「会話には参加してもいいんだよね」
KP「ん、まあいいよ」
都月「じゃあ、休憩所で寝る?みんな」
都月「寝よ寝よ」
扇苺「黄色い玉を手に入れたから―(ガン無視)」
扇苺「俺これずっと筆談で言ってんの?すごいな」
KP「そうだよww」
橘「ww」
KP「これ地獄絵図でしょ玲ちゃんにとってw」
KP「一人鷹がなんかめっちゃ喋って―」
KP「一人めっちゃ筆談でガリガリガリガリってww」
橘「ww」
扇苺「www」
都月「メタい話になるけどこれ俺が口きけなくなってたら終わりだよね(筆談できない)」
扇苺「あぁ」

作戦会議
この間、都月はペラペラ喋ってます
KP「うるせえなこいつww」

猫の檻で青い玉の力を試すことに

KP「じゃあ三人で猫の檻の前に来て―」
扇苺「まずは、黄色い玉を持った俺が近づく」
扇苺「あいつが魔だったらかなわんから」
KP「あ、なるほどね」
都月「あったまいい!」
KP「猫の檻に近づくと、都月が持っていた青い玉が光って」
KP「猫がもぞもぞっと動いたかと思うと」
KP「探索者たちに気づくね」
橘「うん」
KP「喋りだすね、普通に」
ネコ「にゃーんにゃーんしってるにゃ、その玉、知ってるにゃん!」
KP「あなたたちが声の方を向くと白い猫が―」
KP「檻の中からあなたたちの持っている玉を見ています」
KP「近づいて話しかける、でいいかな?」
都月「え、知ってんの?マジ?知ってんの?」
ネコ「知ってるのにゃん。えっとえっと、どれだったか忘れたけど物を直す力があるのにゃん、
お願いですにゃん貸してほしいですにゃん!!」

そう言って猫はバラバラに砕けた白い板のようなものを見せます。

ネコ「これ、すごく大事なものなのにゃん、これがあればえっとえっと、みみずくと一緒にお出かけできるにゃん!!」

猫は必死にそう訴えかけます。
あなた達は玉を差し出してもいいし差し出さなくてもいいでしょう

扇苺「赤い玉は二つあるんだよな」
KP「玲ちゃんと、奈々が持ってるのか」
KP「じゃあ奈々が赤い玉を一つ、猫に渡すってことで」

作戦会議
ひとまず猫には何も渡さずに他の気になる箇所へ

都月「もうめんどくせえ!行くぞ、はい」
扇苺「マジィ…?」
KP「はい、都月は、どうするの?」
都月「俺飛ぶわ、飛んでいくわもう」
KP「おう、都月飛ぶぅ!?」
都月&KP「www」
KP「園内見渡してみる?」
都月「飛んでぇ―」
都月「これ二人捕まえて飛ぶ」
KP「二人捕まえて飛ぶ!?ww」
扇苺「すごいっすね」
橘「www」
KP「それ狂った行動なの、やろうと思った行動なのw」
都月「やろうと思ってやってる」
都月「移動時間短縮よ」
KP「なるほどね」
扇苺「俺はあそこに行きたいな」
都月「蛇でしょ」
都月「まず蛇にいって黄色い玉使って、戻ってこよう」
KP「じゃあ三人は、猫は放っておいて」
KP「黄色い玉を持って蛇の檻に行くと」
扇苺「うん、で。そしたら...?玉は光ったりするの」
KP「いや、光ったりはしない」
扇苺「見た瞬間SANチェックあるから」
扇苺「俺が入るか、もう一回」
扇苺「入る」
KP「では黄色い玉を持って、奈々は中に入ると―」

黄色い玉は激しく光り輝きます。すぐに扇苺は目を開けていることができなくなる
そして大きな叫び声が聞こえたかと思うと徐々に光は消え、檻の中はもとの暗闇と静寂に包まれるでしょう。

KP「玉はなくなってる」
扇苺「奥に進む」
KP「まあ一応暗くはなってるから〈目星〉振ってもらおうかな」
扇苺「〈目星〉か」
都月「ここは重要だぞ?」

扇苺〈目星〉55→11(成功)

扇苺「おぉぉー」
KP「お、成功」
KP「えーとじゃあ奈々は檻の中で、小さな箱を見つける」
KP「鍵がかかってないようで簡単に開きそうだ」
KP「中も見る?」
扇苺「まぁ、そうだね」
扇苺「外で開けるか、中暗いから」
KP「あぁそうだね、外に出て三人で確認すると」
KP「白いプレートが、中に入ってますね」
橘「白いプレート...」
都月「これ獅子の像で使う...?」
扇苺「わからないけど休憩所で使う可能性もあるんだよ」
都月「俺たち休憩所の情報ないからなぁ」
都月「なんでないんやろ」
扇苺「うーん」
橘「www」
KP「まあ時間もあれだからぶっちゃけると」
KP「休憩所の情報はだいたい必要ない」
扇苺「お」
橘「良かったー、そんな気したんだよね」
都月「ww」
扇苺「天才やね」
都月「天才や!玲ちゃんは天才や!w」
扇苺「とりあえず獅子の像に向かうしかない」
都月「うん、俺飛べるから時間短縮できるよ」
扇苺「あるいはプレートについて何か聞くべきなのかもしれないけど...」
都月「あ、プレートに〈目星〉はできるの?」
KP「(割愛)なんともないプレート、正方形ってことにしようか、手に収まるくらいの」
扇苺「じゃあ獅子の方に、行こうかな」
都月「いや!ミミズク行こう!」
扇苺「ミミズク?わかった」
扇苺「俺たちはまあ、乗るだけだから」
橘「うん、よろしく」
KP「はい、着きました」
都月「ミミズクに白いプレートについて聞きます」
ミミズク「ほぉこれはもしかして猫が持っていたプレートじゃないかね」
ミミズク「あいつなにやら大事そうにしていたが」
ミミズク「あいつのことだから壊したと思っていたんだがな」
都月「ミミズクには玉は反応しない?」
KP「うん」

トイレ休憩
この間マルスが「お前なんかやれや」と怒られてるようす

猫にプレートを見せることにした三人

KP「んーどういう反応にしようかな」
ネコ「それ私が持ってるプレートと同じにゃん!」
ネコ「でも私が持ってるプレートは粉々に砕けてるにゃん...」
ネコ「だから、赤い玉があれば直せるにゃん」
都月「じゃあ赤い玉二つとも渡そうよ」
ネコ「うーん、こんな色じゃなかったはずにゃん」
三人「「「はぁ?」」」
都月「ぶち殺すぞこのゴミ猫」
扇苺「トロールか??」
橘「ww」
ネコ「それが赤色なのにゃ...?」
橘「うん」
都月「あ、猫って、見え方が違うのか」
橘「あ、そゆこと?」
都月「人間と色の見え方が」
ネコ「渡してもっとよく見せてほしいにゃ」
都月「なにこれ」
橘「片方だけ渡す?」
都月「片方だけ渡す!」

あなたたちが猫に玉を手渡した瞬間、玉はするりと猫の手を滑り落ち、
地面に叩きつけられカシャーンと音を立てて割れてしまうでしょう。

橘「は?」
都月「あー不器用だった!そういや不器用だった!」
扇苺「トロールや」

「にゃにゃにゃ!!!ごごごごめんなさいごめんなさい!!!!」
猫は大粒の涙を流して大声で泣き出します。

扇苺「悪意があるわけじゃないかなぁ...」
ネコ「今度は気をつけるからもう一つの方を渡してほしいにゃ...」
橘「えぇ...?」
扇苺「マジか」
扇苺「ここ、あれだね。猫に対する信用問題」
都月「俺なら渡す」
扇苺「赤を渡してしまうか?二つロストする可能性が」
ネコ「お願い!気を付けるから~!」
扇苺「うーんw」
橘「はぁーw」
扇苺「ここ、熱いね」
都月「逆に、渡さなくてできる行動があるなら」
扇苺「ないんじゃないか、渡してしまいたい」
都月&橘「渡すしかない」
ネコ「お願い!お願いィ!」
橘「ww」
都月「はい、渡しました」

猫はしっかりと玉を両手で受け取ると、バラバラに壊れた破片にそれを近づけます。
すると暖かい光とともに玉は消えてなくなり、代わりに白いプレートがそこにはあるでしょう。
「直ったにゃ!これでお外に行けるにゃ!」
猫はそう言うとプレートを咥えて扉に向かいますが、扉には鍵がかかっており開けることはできません。
「にゃ、忘れてたにゃ、僕はもうここから出られないのにゃ…」
猫は悲しそうに目を伏せると、プレートを檻の隙間からあなたたちに差し出します。
「これは君たちにあげるにゃ。僕には必要のないものだったにゃ。」
あなたたちがプレートを受け取ると、猫はトボトボと檻の奥へゆき、その場にうずくまってしまうでしょう。

橘「可愛そう」
都月「鍵はミスリード?要らないってことかな」
橘「かなぁ」
扇苺「プレート二枚持ってるよね俺たち」
扇苺「獅子の像行くか」
都月「獅子の像はまだ見てないからね俺たち」
KP「では三人とも獅子の像の所に飛んで,,,w来たってことで」

獅子の像の前にやってきた探索者達はその像の大きさに息を呑むだろう。
そこには動物園には似つかわしくない風貌の像が立っている。

扇苺「ほう」
KP「できることを提示しようかな、〈歴史〉か〈目星〉で振れる」
橘「〈歴史〉??」
扇苺「誰も持ってねえしなww全員〈目星〉で」
KP「あっ...ごめんこの場合はね」
KP「都月はね、自動で成功します」
KP「鷹なんで...」
扇苺「鷹の目?」
都月「さいっきょ!!」
扇苺「一応振るか、俺たち」

扇苺〈目星〉55→80(失敗)
橘〈目星〉75→43(成功)

扇苺「いつも気づかねえな大事なことに」

獅子の像は体こそライオンの姿をしているが、その顔はどこか成端で人間味がある。
そしてその背中には翼が生えている。
首から下げられた飾りには何かをはめるような二つのくぼみがある

都月「ハメよう!ハメよう!」
扇苺「形は?」
KP「くぼみ?丸いくぼみだね」
扇苺「丸いくぼみ?プレートは四角だったね」
扇苺「玉は入りそう?」
KP「ちょうどよさそうだね」
扇苺「呼び覚ます青い玉を入れるべきなのか、あるいは―」

もう一つの青い玉を急いで取りに行く三馬鹿

橘「私が青い玉取ります」
都月「おお」
扇苺「やるやん」
橘「なんにも...してないから。ぐすっ」
扇苺「ww泣けるw」
都月「そんな無理しなくていいよ!でも取るって言うんなら取って」
KP「適当に玲ちゃんのSAN値1つ減らしとくわ...ww」
扇苺「ww」
橘「目と耳、両方とも右が見えないし聞こえないんだけど!」
KP「半身不随やんww」
扇苺「ww」
橘「つれぇww」
KP「プロゲーマーの屑」
KP「はいじゃあ戻ってきた三人」
都月「青い玉二個、はめまーす!」
KP「はい、えーと」

青い玉をはめると像の目がゆっくりと開き、どこからか声が聞こえる。
頭の中に直接響くような声だ。
『私は幾度と沈めど何度だって現れる。だが私はここにはいない。』
そう聞こえたと思うと、像の前に石版が現れる。
石版には四角いくぼみが二つある。

都月「あ!」
橘「よし」
扇苺「はめてみるかはめるしかないだろう」
都月「はめまーす」
扇苺「幾度と沈めど...?」

プレートをはめるとプレートの表面が波打つと同時に再び声が聞こえる
『私は幾度と沈めど何度だって現れる。だが私はここにはいない。』
『私は何者か。』
どうやらプレートに文字を書いて答えなければいけないらしい

扇苺「私は幾度と沈めど...?」
橘「私はなん...太陽?」
扇苺「これは何かヒントとかあるのかねえ」
都月「もう玉は全部使ったから、こいつの名前答えるだけや」
扇苺「純粋にアレかぁ」
橘「ナゾナゾ?」
都月「キメラ!」
扇苺「書かなきゃならんのでしょ?」
KP「プレートに一文字ずつって感じで、二文字だね」
橘「太陽」
扇苺「漢字?それはわからんか」
橘「試したら、間違えたら?」
扇苺「それは間違えてみないとわかんないんだよ」
KP「間違えてみる??」
都月「や、それはダメ」
扇苺「それはおそろしい」
橘「私は「太陽」だと思うなー」
都月「理由は?」
橘「幾度と沈めど、復活してくるーって」
扇苺「そうだねえ」
橘「勘です」
扇苺「ここにはないってのが...どうなんだろうね」
都月「あ!!太陽無いじゃん!!」
扇苺「あ、そうか太陽ないんだここには。じゃあ太陽だ」
都月「太陽で」
都月「そうだここ太陽無いって最初に描写あったわ」
扇苺「言ってたなあ」
KP「玲ちゃん答え書いてよ」
橘「え、私が書くんですか!?」
KP「最初に答えてたし(にっこり)」
橘「太陽...」
KP「じゃあプレートに太陽って玲ちゃんが書いた、として」

獅子の像が口を開くとともにチャリンと金属製のものが落ちるような音がする。

橘「正解ってこと?」
扇苺「わからん」

KP「獅子の像の口は通り道みたいになってるね」
都月「え、チャリンって」
扇苺「なにかが落ちる音がしたってのは...?」
都月「落ちたものは確認できないの?」
KP「じゃあ、鷹の目で探してもらおうか」
橘「鷹の目万能だなぁ」
KP「金色のカギを見つけましたね、都月は」
扇苺「お」
都月「猫の檻?」
扇苺「かなあ、あるいは」
都月「使えるかどうかだけでも確認しといた方が」
KP「じゃあ鷹に乗って...w猫の檻へ」

獅子の像で手に入れた金のカギを使うと、猫の檻は開いた。
ネコ「にゃにゃ!どうやって開けたのにゃ?」
ネコ「でも、助かったのにゃ!ありがとう!」
ネコ「ミミズクと、ついでにコウモリ先輩も助けてくれると嬉しいのにゃ!」

KP「そういうと一足先に出口の方へ向かっていった」
都月「全員助けよう」
扇苺「まぁね」
橘「うん」
扇苺「多少は何かを失ってもね」
扇苺「ケツの毛が全部抜けるとか」
橘「ええやんそれぐらい」
都月「口からうんこが出るとか」
橘「いやーそれはきついっすね...」
都月「とりあえずミミズクに行って」
KP「えーじゃあまあ開けたとして」
KP「ミミズクもお礼を言って一足先に出口の方へ―」
扇苺「あ、全部開くんだ!」
都月「じゃあコウモリ行こう」
扇苺「でも怪しいなあ」
KP「...wまあコウモリも同じように」
KP「ぶっきらぼうに礼を言って出口の方へ―」
扇苺「じゃあ俺たちも出口に向かうか」
都月「これコウモリ助けて大丈夫なのかな」
扇苺「わからん」
都月「出口に向かおう」

あなたたちが開いた獅子の像の口を覗くと
口の中は暗く、何も見えないが微かに風が吹いてくる。どうやらどこかに繋がっているようだ。

扇苺「まあ行くだろう」
都月「行くしかねえ!」
橘「行きますか」
橘「鷹...」
扇苺「鷹のままだったらウケるな」
都月「鷹のままでもいくぞ」
KP「www」

あなたたちが意を決して中に入ると中は急な坂になっていた。
足元に凹凸はなく滑りやすい。
あなた達はその床に足を掬われ、慎重に進みたいという意志に反し、勢いよく滑り落ちてゆくだろう。

橘「鷹も?w」
KP「っふっふww」
扇苺「鷹...ダセえな」
都月「あヤベやべヤベ、あぁぁあーー」
橘「ww飛び方忘れたんか」
扇苺「ダサいっすね」
KP「飛んで戻る?w」
扇苺「wwやめてくれ」

そして、坂の終わりとともに視界が光に包まれる。
そこは元いた動物園の中央広場に設置された巨大滑り台だった。
滑ってきた後ろを振り返ると、暗闇はなく、順番待ちをしている小さな子供と目が合うだけだろう。
恥ずかしげにそそくさと広場を後にしながら、そしてあなた達は思うだろう。帰ってきたのだと。
自分の体を見れば手足も耳も口も全てが人間の、自分のものに戻っており、
失ったはずの視覚や聴覚ももどっており声も出るでしょう。


True END

後日談

あなたたちが休日に立ち寄ったカフェでコーヒーに舌鼓をうっていると、後ろの席が騒がしいことに気がつきます。

「だからさぁ!俺は言ってやったのよ!そんな事している暇があれば子供たちのことをもっと考えてやれってさ!俺は言ってやったのよ!」
「ずごい!格好良い!さすが先輩!」
「おいおい騙されるな!どうせいつものホラ話だ。実は小心者の先輩のことだから、頭の中で思っただけでしょう。」
「…なーんでお前にゃすぐバレるんだ?」
「先輩、気付いてないんですか?先輩が嘘つくときは語尾が上がるのと同じ言葉をどこかしらで繰り返すんですよ。」
「まじかよ」
「すごい!よくみてんな!さすがの親友!格好良い!」
「そういうのいいから、それより興奮しすぎてグラス落とすなよ!割ったらどうする。だいたい今日はこれから何するかわかってるのか?ここで一息ついたら来月の遠足の下見だってわかってるのか?」
「わかってる、動物園だよね!僕どうぶつ園大好き!猫ちゃんいるかな!」
「「いや、動物園に猫はいない」」

どうやら保育関係の仕事についている人たちのようです。
動物園と、いう単語を聞いて、あなたはあの時のことを思い出すでしょう。
そして、あの動物園で出会った動物たちのことを思い出しました。
すると後ろの席の一行が立ち上がり会計へと進んでゆきます。
会計に行くためにあなたの席の前を横切った三人の横顔が、あの三匹とダブって見えた。そんな気がしたのでした。
『奇妙な動物園』完


SAN値回復ボーナス
全員生還1d6
動物開放一匹ごとに1d3

都月1d6+3d3→10
扇苺1d6+3d3→8
橘1d6+3d3→8


by anythingjupiter | 2018-05-19 00:32

グレイヴ大好き?


by anythingjupiter