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League of Legendsは2009年にβ版が始まったみたいですが、このゲームを知ったのは2013年のことでした。
確か当時やっていた別ゲー(FPS)の強い人がLoLにハマりだしたという話を聞いて、すでにLoLをやっていた昔の友達をTeamSpeak3*の鯖に呼んでプレイしたのが最初だったと思います。

*TeamSpeak3 フリーでVCができるソフトの一種。使用には開放されたフリーのサーバーに入るか自前でサーバーを立てる必要があった。

当時プレイするにはアメリカのサーバーに接続するのが一番簡単な方法で、あまりにも多いキャラ量にビビりながら適当にプレイしていました。確かTryndamereでAI戦をやったような気がします。
内心こんな変なゲームが流行るわけねえと思っていたのですが、気づけば皆FPSをほっぽりだしてLoLを遊んでいました。
自分は置いていかれてしまい、以後ずっと水を開けられていたのでこのゲームには少し複雑な思いがあります。

で、徐々に一緒にプレイするのがしんどくなってきたので、遊ばずにこのゲームを楽しめる虫のいい方法がないかな、という思いは強くなるばかりでした。
そんなある日、askaという人を見つけました。この人は日本LoL競技の黎明期を支えた一人で、海外、特に韓国のプロシーンに詳しくさまざまな競技シーンの情報をtwitterで発信していました。
自分のチャンピオンの名前を英語で言ったりする書き方、あとReginald選手を異常に馬鹿にするのもこの人の影響が強いです。最後は代行が判明し消えてしまったのが悲しい。
この人が言うにはどうやらtwitchというサイトで配信が見れるらしいということで、海外、主にDyrusを筆頭としたNAプロの配信を見るようになりました。
なぜNAかというと一つは自分のプレイしているサーバーと同じであったから、もう一つは韓国はAzubu TVというサイトで見なければならず、韓国語の聞き取りがまったくできない自分にはハードルが高かったからです。

そこでちょくちょく配信を見ていると知らない間にworlds、世界大会が始まっていました。
どうもSKT T1 Kというチームがヤバいみたいな話をaskaさんがしていて、ちょっと気になってみたときたまたま決勝だったと思います。
そこでなんかよくわからないまま優勝してて、へえこのゲームは韓国が強いんだなと思った次第です。

2013年のFakerのMontage。OMGのCool選手が「不死大魔王」と評した圧倒的なパフォーマンスを収めたものです。
今の基準で言うとありふれたプレイだけど、相手がとんでもなくヘタクソなのがわかると思う。常識を作り上げることの偉大さを感じられると思います。
未だに1:05~のプレイが好き。
ちなみにUnkillable Demon Kingという名はこの記事で有名になったらしい。

翌年もなんとなくNAの配信者を見ていました。
するとTSMというチームが人気で、海外から大型補強を行ったこと、また今年EUから入ったBjergsenというmidが世界レベルらしいことがわかりました。
ならDyrusもTSMだしなんとなくTSMでも応援するか、と見ているうちにALL STARがあり、SKT T1 Kが全勝優勝していきました。
worldsの季節になり、衝撃的なニュースが入ってきました。
SKT T1 Kが謎のチームに3タテを喰らいworlds出場を逃したというものでした。
そんなチームどれほど強いんだ、と思い、worldsをはじめて意識的に視聴したのがこの年です。

どれほど強いかと言うと圧倒的に強かった。
訳の分からない舐めプ(相手がTSMなので見てました)での1敗、決勝での中国チームSHRのinSec選手が繰り出した秘策Rammusに翻弄されての1敗を除き、彼らは圧倒的な内容でworldsを駆逐しました。
レーンに勝ち、敵の森にwardを置き、敵を見つけて処刑を繰り返す。
チームゲームとしてのLeague of Legendsを世界で唯一完成させ、worlds史上最短の平均試合時間29:13で優勝。
現代に至るまで、30分未満でworlds優勝したチームはここ以外存在しません。
銀河系最強軍団と評されたそのチームの名は
Samsung Galaxy White
僕から見たLoLの歴史 s4まで_e0363749_23420840.jpg
(この画像よくプロゲーマー煽るのに使われてるのを見た 確かに間違い探しみたいだけど本当に強かったんだ…)

# by anythingjupiter | 2021-12-08 00:00 | Advent 2021

冬に役に立つ豆知識

先週から急に気温が下がり寒くなってきました。寒い時にはコーンポタージュが飲みたくなりますよね?でも缶のコーンポタージュは最後にコーンが残ってしまうの難点、、しかし綺麗に飲む方法があります

飲み口の少し下あたりをあらかじめ凹ませておくだけ!

冬に役に立つ豆知識_e0363749_19393063.jpeg
皆さんも試してみてください!!

# by anythingjupiter | 2021-12-06 19:39 | Advent 2021

記事が思いつかない時の俺

YouTubeは1記事につき1つしか設置できません。といわれキレる俺(前は複数埋め込めただろ退会するかFuckexcite)

動画を張るだけで記事が完成したことに喜びを隠せない俺

スパイダーマンはライミ版しか見てない
意外と多いんじゃないかそういう人

# by anythingjupiter | 2021-12-06 00:00 | Advent 2021
スマホアプリやブラウザゲームの普及に伴って、今まで麻雀に触れてこなかった人達も、オンラインで気軽に麻雀を楽しむようになった。
これも偏に、4シーズン目に突入し大いに盛り上がりを見せているMリーグの影響…なんてことは全くなく、大体雀魂の功績だろう。

余談だが、筆者は雀魂によいイメージを持っていない。その理由を語ると、大きく脱線してしまうので割愛しよう。
いや、やっぱ、むかつくから書くわ。
【雀魂の悪いところ】
・三人麻雀で抜きドラ(北)を採用しているのはよいが、都度「ペーですわ」「ペーにゃ!」という発声が入る。
麻雀の発声は「リーチ」「ポン」「チー」「カン」「ロン」「ツモ」以外ねーんだわ、お前花牌抜くときに「春」とか「夏」とか言うんか?
と思ったが、筆者の最寄り雀荘のメンバーも「ペー」って発声してたのでギリ許す。
・アガリ後の手役表示で、表ドラと裏ドラが両方あるとき、別々にカウントして読み上げる。
例えば、表ドラ2枚の手をツモって裏ドラが2枚乗ると「リーチ」「ツモ」「ドラ2」「ドラ2」って言われて「は?」ってなる。死ね。

以上だ。思ったより無かった。
数回のプレイでこの二つがめちゃくちゃ気になってクソ判定してから触ってないから仕方ない。

さて、話を戻そう。
麻雀アプリから麻雀を始めることで、一つの弊害が生じている。
そう、それは「点数計算」だ。

麻雀初心者がまず最初にぶつかる高い壁として立ちはだかる「点数計算」が、アプリによる自動化によって省略されてしまっている。
(まあ、20年以上前から存在する麻雀ゲームですでに確立されている技術ではあるが)
点数計算出来なくても、麻雀を楽しむことができてしまうのだ。
ちなみに、フリー雀荘に行く人でも、点数計算が苦手という人はいる。
卓に入るときに「点数計算苦手なのでお願いします」と言われることもある。一声あれば、こちらもその程度のサポートは気持ちよくできる。
なので点数計算を完全に把握していないこと自体は、麻雀を楽しむという次元ではなんの問題もない。
だが、点数計算ができない時点で、麻雀が強い弱いのスタートラインにすら立ってないのである。
点数計算は麻雀の基本である。ルールである。
それすらできないまま、「僕麻雀強いんで」って顔してるバカが増えてしまったのだ。何が雀聖かて。

麻雀漫画界の大御所、片山まさゆきの作品「牌賊!オカルティ」にて、主人公である朧プロがタイトル戦決勝に向かう電車内、麻雀ルールブックで点数計算のページを読むシーンがある。
そこに現れた無頼堂プロが「タイトル戦前に点数計算の確認かよ」と嘲笑気味に声をかける。朧プロはそれに「プロ野球選手もキャッチボールはするでしょ」と答える。
参考資料がなかったため、筆者の記憶だけで再現したが、概ねこんな感じだった気がする。たぶん。無頼堂じゃないかも、いや無頼堂だな間違いない。
ちなみに「牌賊!オカルティ」は、昭和から平成にかけての麻雀界における一大テーマと言ってもいい「デジタル対オカルト」を主軸とした作品である。
「流れ」や「ツキ」を意識したオカルト派は過去においても現代においても異端だが、麻雀に携わる者なら小林剛を除いて誰もが意識したことのあるテーマだ。
Mリーグにおいても、実況の日吉プロと解説の土田プロの二人がオカルトを前面に押し出したりそれを撤回したりする芸風でファンを楽しませている。
『麻雀に流れは存在するか』という問いは麻雀界において、永遠に答えのでないテーマなのである。
ちなみに筆者がそれを問われたならこう回答する。
『麻雀に流れは存在するが、私程度ではそれをどうすることもできないので普通に打つ』
これは、Mリーグ公式解説者の渋川プロの完璧な回答でもある。
余談だが、筆者が20年以上前に雀荘メンバーをしていたときに、アルバイトで一緒に働いており現在は女流プロである早川プロと、渋川プロが交際しているという噂がある。ガチの余談だ。

片山まさゆきは、自身が麻雀の実力者でもある。
みなさんは、桜井章一という人物をご存じだろうか。数々の映画や漫画のモデルになった、20年間無敗の男、雀鬼と呼ばれた人物である。
第一打で字牌を切ってはいけない、ドラはテンパイまで切ってはいけない、など独自のスタイル(雀鬼流)を一部ファンに定着させた老害でもある。
片山まさゆきらも連載している、麻雀漫画雑誌の頂点(というかもうほとんどこれしかない)「近代麻雀」を出版している竹書房が、プロ、アマ問わず麻雀の最強を決めようというテーマで主催した「麻雀最強戦」の第一回開催において、ファンやプロから桜井章一の参戦が大いに期待された。
しかし、桜井章一は自身の参戦を拒んだ。界隈から失望の声があがる中、桜井章一は片山まさゆきを代理として推薦したのだ。
「もし片山まさゆきが負けたら、桜井章一が負けたということにしていい」という言葉と共に。
そして、片山まさゆきは、初代麻雀最強戦優勝者となった。
まあ、これもどこまでがほんとかわからんけどね。

その片山まさゆきの作品に、麻雀初心者のためと言える作品がある。それが「打姫オバカミーコ」だ。
麻雀女流プロ、という生き方にスポットを当てながら、麻雀の基本的かつ重要な考え方を毎話1つずつ詳しく解説していく、麻雀初級者や中級者への上達指南書としても非常に優秀な作品である。
そういえば、この作品の中でも「デジタル対オカルト」の構図が一部描かれたことがある。
だが「牌賊!オカルティ」とは大きく異なり、「テンパイ効率対打点効率」を軸とした実践的な対立が表現されていた。
その背景には、麻雀の進化ともいえる、ブームの変遷があるのだが、それに触れると、いつになっても点数計算の話が始まらないので割愛しておこう。

次回未定





# by anythingjupiter | 2021-12-05 00:01 | Advent 2021
Lost Ruins

独断的な評価 12/20
やったところエンディング一個クリアまで。
2D横スクロールアクションのサバイバルゲーム。
女の子が可愛けりゃいい人以外にはあんまお勧めできる気がしないゲーム。
状態異常とかも属性というか治し方が違うだけで大体一緒だしなんというか主人公の動きがとろくて探索と戦闘が苦痛になりがち
特に武器を振るのが遅いしモーションもしょっぱい気がする。
恐らくだが難易度は低め、まぁ高難易度もあるけど。
やたらと死にざまがグロいのが良い所。



# by anythingjupiter | 2021-12-04 00:00 | Advent 2021

グレイヴ大好き?


by anythingjupiter